黄昏時にさようなら
- イラストコメント
「それじゃ、止めはボクがやるよ」
答えはすぐに決まった。迷う必要なんて何一つ無い。
だって。
「ボクが貴方を殺すのは、『イケナイこと』でも『なんでもないこと』でもないんだ」
言葉と共にイデアを紡ぐ。幻影の魔力弾が浮かび上がる。
「『嬉しいこと』なんだよ。だって、気になった相手の最期を、人生で一度しか無い瞬間を、貰えるんだから」
弾丸が向かう先をしっかり見据える。
「それがボクの答え、ボクの選択なの」
貴方は、つまらない答えだねと嗤う?満足したよと笑う?
……想像以上だったよと、呵ってくれる?
貴方がどんな風にわらったとしても、やることは変わらない。
「さようなら。どうか良き旅路を」
黄昏色の空の中、笑顔でグッドバイを告げた。
※
本当はPPにしたかったけど
貴方がどんな顔をするのか決められなかったから、こういう形にしたんだよ



