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ヤルダバオト


マルギオン

私たち『デミウルゴス』は、世界の外側から来た存在……。
どうやら、我々の故郷は確かに天の上にあったようだが。
ふむ。何故だろうな。まったくここを『懐かしい』と思わないのは。
私たちは、本当に『天』から来た……のか?

更新情報(2022/06/14)

オフィシャルシナリオ「ファウンデーション66」が公開!
関連する情報やこれまでのストーリーまとめなどを特設ページに掲載しました。

天から下ったという『不夜城』、デミウルゴスの故郷。
空の向こうを簒奪者と合同で調査することになった咎人たちは、妖鉄界を覆う『檻』と、その向こうで世界を睨む無数の人工衛星、『ファウンデーション』を見る。
妖鉄界のストーリーも後半戦となり、決着に向けて動き出します!

<シナリオはこちら!>

これまでのあらすじ

▼あらすじ
角の氏族、そしてシンク率いる紅の氏族を交えた『ウシャド・ソル』での合戦は紅の氏族の勝利に終わりました。
その結果は様々な意味で予想外であり、妖鉄界のアヤカシたちに衝撃を与えました。

前回優勝者であり、最強と目される『角の氏族』の敗北。
デミウルゴスという異分子でありながら、正しく掟に従って勝利を収めた『紅の氏族』。
そして両者に負けず劣らずの大金星となった、『氏族連合』。
誰もが勝利を疑わなかった強者の敗北と、異分子の協調。
勝ち目などないといわれていた氏族連合の全戦には、『夢』がありました。

強さがすべてを決める妖鉄界は、ある意味において平等で誰にでもチャンスがあるとはいえ、それは『強さ』という一つのテーマに絞られた世界。
普通に考えれば『弱者』が『強者』に勝つことはできないというのが定説です。
どんな氏族も諦めずに勝利を信じて戦い続けてはいますが、それでも閉塞的な空気感に陥っていた妖鉄界に、大番狂わせは『ある』と示されたのです。
これにより、今回の天下統一戦争では中小の氏族がより活発となり、よい戦績を残そうとしています。
統一戦はこれから『波乱』の時代を迎えることでしょう。

地上では天下統一戦争が続く中、その一方で咎人や簒奪者は本来の目的である『特異点探し』を続けなければなりません。
それが世界に表層化する『時』はまだ先かもしれませんが、まったく目途も立っていない場合、何も備えることができないからです。
特異点が表層化する時とは、『聖樹の暴走』や『鎖神貴一の覚醒』など、世界がギリギリの瀬戸際に追い込まれた時ですが、それが『来る』ことがあらかじめわかっていれば打つ手はあります。

咎人が調停者や氏族、バルベロ洞穴や最大勢力角の氏族などと関係を深めてきたのも、すべては特異点の発見を目的としたものです。
咎人側の調査が『地上』に集中する中、簒奪者は主にデミウルゴスと接触を強めており、彼らの故郷である『不夜城』の飛来元、つまり大気圏外に存在する『宇宙』にも目をつけていました。
しかし、妖鉄界を文字通り覆う『結界』により、調査はなかなか進んでいませんでした。

妖鉄界という『星』は、実は往来を禁止する何らかの魔法結界により覆われていました。
不夜城の発生元を調査しようにも、『飛行禁止領域』によりとどめられてきたのです。
しかし、地上に多くの『不夜城』が投下された際、その結界に穴が開いていたことがわかったのです。

宇宙の向こうには、多数の『人工衛星』が並んでいました。
それらはぐるりと妖鉄界を取り囲んでおり、その様相はさながら『檻』のようです。
これらの人工衛星は『ファウンデーション』と呼ばれているようでした。
宇宙船の神であるベヒーモスの力を借り、咎人は簒奪者と協力してファウンデーションの調査を開始します。
彼らが訪れた『ファウンデーション66』にはすでに生存者は一人もいません。
しかし、千年以上の長い時間、人間に作られた機械である『オートマトン』が施設維持を続けていました。

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関連用語

ファウンデーション
 妖鉄界を取り囲んでいる人工衛星と思しき建造物。
 建造目的などは不明だが、明らかに『人間』が生活していた痕跡がある。
 地上では『霊力』が活用されているが、『電力』で活動しているなど、エネルギー事情に相違点が存在する。
 『人間』の生活を補佐する『オートマトン』という機械生命体が存在している。
 約200基ほど存在しているが、そのすべてが無人で、オートマトンにより維持されている。


オートマトン
 ファウンデーション=世界の外側で運用されている機械生命体。
 『魂』を持たないため、デミウルゴスとは似て非なる存在であるとのこと。
 個体にもよるが、比較的高度な知性を有している場合もある。
 もともとそうだったわけではなく、『人間』を失った彼らが独自に変質した結果らしい。
 『人間』による命令以外で存在を維持できないため、ほとんどのオートマトンは暴走状態にあり、命令を『曲解』『拡大解釈』してでも果たそうとしている。
 妖鉄界にある鋼よりも強力な『不動鉄』なる素材で作られており、かなり頑丈。


アーカーシャ
 『月』に住まう者たちをオートマトンが呼称する言葉。
 オートマトンの言葉は『人間』の言葉でもある。
 『月の開拓者』とも呼ばれている。
 長い年月を経て『アヤカシ』と呼ばれるようになったのでは、と推測されており、つまり今現在の妖鉄界で暮らしている人々のこと。
 もともとはオートマトンと同じく、人間に対する『奉仕種族』だったらしいが……。


変異体
 ファウンデーションに暮らしていた人間たちが何らかの理由で変異したもの。
 もともとは人間であったというだけで、すでに見る影もないほど別の存在に変貌を遂げている。
 『魂』を持つものを襲い、その肉体ごと捕食することで魂を得ようとする。
 だが、仮に捕食に成功しても『魂を得ることはできない』ため、単に屍を増やす結果となる。
 スライムやゾンビのような外見をしており、実際にそのようなものではあるが、生前の自我の片鱗が残っていることもある。
 長い年月をかけて研究されたが、結局元に戻すことはできなかったらしい。
 非常にタフで、完全に活動停止させるためにはかなりの火力が必要で、結果としてファウンデーションでは『隔離策』がとられていた。


オービター・トランキル
 ファウンデーションの中でも最大規模の人工衛星。
 恐らくファウンデーションすべてを統括している施設であり、太陽光エネルギーを集束・配分することにより『何か』を維持している。
 それほどまでの大規模なエネルギーが要求されるものは、今のところ『妖鉄界を覆う結界』くらいしかないので、そのように予想される。
 ファウンデーションからエネルギー供給を受ける際に発行する。
 この様子は妖鉄界の地上からでも目視することが可能で、人々はこれを指して『月光』と呼ぶ。

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戦力情報

■変異体
ファウンデーションの元住人たち。サイズ1~2。
スライムのような外見、またはゾンビのような外見をしているが、能力的にはほぼ違いはない。
若干人語っぽい鳴き声を上げることがあるが、生前の真似をしているだけであまり意味はない。
進路上を徘徊しており、暗闇の中でも『魂』に反応して獲物を狙う習性がある。

攻撃を行うとRアクションとして周囲(2)に『毒液』をまき散らす。
射程を伸ばしての攻撃やRアクション不能の攻撃などが有効。仲間に浴びせないように注意しよう。
毒というより正確には『呪詛』らしく、ライフに直接ダメージを受ける。

何かと縋りつき、対象にBS「移動不能」「行動不能」を付与する。
捕まると移動が遅くなり、他の敵に包囲される可能性がある。
また、変異者からの攻撃でダメージを受けると、BS「継続ダメージ」が付与される。




■暴走オートマトン
元々はファウンデーションの防衛を任されていたオートマトンたち。
地上で確認されている『バルベロ洞穴』『龍の寺院』で見られた個体とよく似ている。
恐らく兄弟機のようなものなのだろうが、動力源が霊力か電力かの違いがある。
これにより『デミウルゴスではない』と判定されるらしい。

種類解説:

『龍機兵』
 長剣を装備した二足歩行型。サイズ1。
 このシナリオで最も数が多く出現する。
 剣を装備したタイプと、弓を装備したタイプの二種が存在する。
 剣型は斬属性近接攻撃がすべてだが、2回連撃を行う。
 弓型は直線範囲を持つ突属性の射撃攻撃を行う。
 龍機兵というか、実際には狼のように見える。

『カラクリ土偶』
 複数の近接武器を装備した土偶のような個体。サイズ2。
 打、突、斬さまざまな近接攻撃を行う。
 また、ビームのようなものを発射する魔法攻撃も行う。
 バルベロ洞穴などでも見られるもので、龍機兵に比べると汎用配備型と思われる。




■AG-66「無銘」


<無銘>
ファウンデーション66の案内型オートマトン。
和装っぽい外見をしており、同じような外見のオートマトンがたくさん存在している。
AG-66は警護機能も搭載された機種であり、ある程度戦闘も可能な模様。
同型機と区別しないと厄介ということで、マルギオンが「無銘」と命名した。

オートマトンの例にもれず実は暴走状態にあり、『案内』という役割をかなり曲解して活動している。
人間と会話する時間が他のオートマトンより長かったからか、比較的流暢な会話と意思疎通が可能だが、すべてのオートマトンに搭載された機能ではなく、無銘固有のものと思われる。
内蔵武装として機関銃と刀を搭載。
地図機能、音声翻訳機能、家事機能、ファウンデーション内部のレベル2以下の区画へのアクセス権限、電子レンジ、犬の散歩、SNS代行、2級以下の船舶の整備機能、レベル1以下のオートマトンへの命令権限(現在不通)、等を有する多機能タイプ。
電力エネルギーで稼働しているため定期的な充電が必要だが、充電しなくても2年くらいは普通に動けるらしい。

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