リバースプロセッサー
運営チーム
Twitter
シナリオ形態
グランド
難易度
Very Hard
判定方法
エキスパート
参加制限
総合1400以上
オプション
  • 危険
参加料金
150 SC
参加人数
1人~25人
優先抽選
50 SC
報酬
1,000 EXP
30,000 GOLD
15 FAVOR
相談期間
5日
抽選締切
2022/09/17 10:30
プレイング締切
2022/09/22 10:30
リプレイ完成予定
2022/10/12
関連シナリオ
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ
危険
このシナリオは難易度が高く設定されています。
戦闘により大きなダメージを受けてしまった場合、キャラクターの基本設定が忘却状態になることがあります。
基本設定が4つ全て忘却状態になると、キャラクター自身が死亡状態となり、ログイン及びコンテンツへのアクセスが制限されます。

オープニング

 龍の巣直通のイデアゲートが破壊されているという事実は、即ち咎人の増援が来るまでにも時間がかかるということを意味している。
 特異点の力を手にしたシンク=デミウルゴス (mz0100)は圧倒的で、徒花ゆめみ (mz0041)もミハマ (mz0117)もまったく歯が立たない。
 一方的に蹂躙され、傷だらけで地面に膝を着いていた。
「つ……強すぎる……。こんなバケモノ、どうしろってのよ……」
 そんな中、諦めていないのはあなただけだった。
「咎人はこれまでも世界を渡ってきた存在……ならば、特異点とやり合うのも初めてではない、ということか。確かにそなたには特別なものを感じていた。世界を変革する能力……ライト能力、と言ったか。その中でもひときわ強く輝く、希望にも似た光を……」
 シンクが片腕を振るうと、無数の符が飛び交い、四方八方から光の矢を降り注がせる。
 威力も精度も、以前とは段違いだ。捌くだけでやっとで、近づくことさえままならない。
「ロマも言っていた。もしも我らの障害になるものがいるとすれば、それはそなたを置いて外ならぬだろう、と。障害……その芽は摘んでおかねばなるまい」
 無数の符が集まり、大気を震わすほどの霊力を蓄積させていく。
 すべてを焼き払う光の矢――『天罰』を思わせる一撃が咎人へと放たれた。
 しかしその光が咎人を焼くことはなかった。
「――悪いな。どうやら来るのが遅かったみてぇだ」
 あなたの傍に駆けつけたイスルギ (mz0089)は、どういうわけかシンクの攻撃を刀で切り裂き無効化したらしい。
 その壮絶さに驚いた直後、イスルギは咳き込み、口元から血を垂らした。
「クソッ、まだ万全じゃねぇか……身体がポンコツで厭になるぜ、ったく」
 その視線が地面に横たわるロマ (mz0090)の亡骸へと向けられる。
 ロマが死んでいるのは客観的にも明らかだ。
 イスルギは驚くでも悲しむでもなく、寂しげに目を細める。
「ごめんな……助けてやれなくてよ」
「イ……イスル、ギ……。こいつ、めちゃくちゃ強いから……気を付け、て……」
「おう。お前の方が気を付けろよゆめみ。ミハマも下がっててくれ。街の鉄騎共は、おれが連れてきた侍衆と調停者がどうにかする。あとはこいつらだけだ」
 イスルギは改めて刀を構え、シンクと向き合う。
「友が死んだというのに、平然としているのだな」
「お前が言うなっつの。……ったく。おれ、結構お前のこと好きになってきてたんだぜ、シンク。全力でおれとやりあえる奴なんか、そうそういねぇしよう」
「全力を出したことがない者がよく言う」
「……だな。だからよ、ちゃんと見てけよな。この力を使えるのは一度きりかもしれねぇ。何せ燃料は、おれの魂そのものだからなぁ!!」
 イスルギの身体から膨大な霊力が一気に噴き出す。
 それは先祖代々、子孫に託してきた魂という名の呪い。それを最大出力で使用するということは、シンクと刺し違えるつもりということだ。
 あなたはその肩を叩き、そっと制止する。
「…………そうだったな。ここにはお前もいたんだった。手を貸してくれ、相棒。やっぱりおれも、まだこんなところで死にたくねぇや」
 二人肩を並べてシンクに立ち向かうその前に、簒奪者である氷堂アラタ (mz0055)、そしてアルストロメリア (mz0109)が立ちはだかった。
「こいつらこの状況でヤる気なんだ? すげード根性なのか、ただのアホなのか……どっちなんすかねー?」
「驚くべきことにどっちもだ。油断するな、アルストロメリア」
 アルストロメリアはあなたを初めて見るような素振りだし、アラタもそれを承知している様子に見えた。
 彼女は確か、ファンデーション66から地上を守る為に死んだはず……。
「……? ん? なんで顔ジロジロ見てくんの? もしかして知り合い? ごめんねー、なんか最近の記憶ゴッソリ抜けててさー。だからあんたのこと、全然知らないわー」
「油断するなと言ったぞ。そいつは色々面倒な咎人だ。ここで処分できるのなら後が楽になる。手は抜かず全力で行け」
「はいはい。別に油断とかしてないし。ただ――これから殺す相手の顔、ちゃんと覚えておきたかったってだけだよ」
 シンク一人だけでも手に負えないような状況なのに、さらにアラタとアルストロメリアまで同時に相手をしなければならないらしい。
 いくらイスルギが頼れる助っ人だとしても、状況は極めて悪い。
「俺達はシンクが王になることを支援する。ここからは容赦しないぞ、咎人」
「チッ。簒奪者ってのは世界をぶっ壊す存在なんじゃねぇのかよ? シンクはなんでそんな連中と手を組むことにしたんだ、ああ?」
「詮無き事だ。世界を再生する。その為ならば、我らは破壊をも厭わぬ。すべての命を、すべての存在を救う――その希望の前に、破滅などただの過程に過ぎない」
「大事の前の小事ってコトか。そりゃロマの死もその一つって意味だよな?」
「そのように述べているのだが?」
 シンクの表情にも、声色にも、ロマを殺した後悔は感じられない。
 自分は間違いなく正しいことをしている――そう確信しているのだろう。
 そうでなければ、こんなことができるような人格ではない。
「フッ、時間稼ぎのおしゃべりもここまでだ。増援ごとかかってくるがよい。そなたらが何人に増えようが、リバースプロセッサーを得た我の敵ではない」
「はん。だったら試させてもらうぜ……存分になァ!!」

成功条件

条件1敵戦力の撃退
条件2イスルギの生存
条件3-

大成功条件

条件1咎人の死者0名
条件2-
条件3-

解 説

調停者の本拠地、龍の巣を襲撃したシンク=デミウルゴスを撃退します。
戦域は龍の巣、寺院の目の前となっています。
(障害物は全部シンクが薙ぎ払ってしまったので)開けた空間となっており、障害物もなく見晴らしもよい、バトルリングのような空間になっています。
街は現在進行形で鉄騎の襲撃を受けていますが、そちらはイスルギが引き連れてきた侍衆が対応しているため、一旦鉄騎の横槍については心配無用です。

シンクは何らかの方法で『リバースプロセッサー』を手に入れており、その力で『特異点』としての能力を発揮できるようになりました。
これまでも強力なデミウルゴスでしたが、過去とは比較にならないほど強力な力を手に入れており、人幻界の鎖神貴一や聖樹界のイルミンスールと同格であると言えます。
また、アラタ、アルストロメリアという簒奪者も護衛についており、この戦場自体がきわめて不利な状況で開始されます。
成功条件を達成すること自体、難しいものと考えられます。
しかし、これはシンクやこの世界の特異点にアプローチできる数少ない機会です。
これからの物語に影響を与えやすい、分岐点なのです。

友軍としてイスルギが参戦します。
イスルギは特殊な能力を所持しており、瞬間的に『特異点』の持つ力を無効化することができるようです。
そのような並外れた領域外の力を何故彼が使えるのかといった理屈はさておき、イスルギと上手く連携することができれば、シンクに一矢報いることも不可能ではありません。
ただし、その貴重すぎる力をここで失うことは避けるべきでしょう。
彼は力を使えば使うほど衰弱していき、最終的には死に至ります。
彼が死んでしまうことがないように、咎人からのケアが必要です。

このシナリオで出現する敵はボスとなる3体のみですが、いずれも非常に強力な能力を有しており、対策が必須と言えます。
特殊能力については特設ページに記載しますので、確認を推奨いたします。

マスターより

ハイブリッドヘブンをお楽しみいただきありがとうございます。運営チームです。
こちらのシナリオはエピック「神無月ノ王」と連動する内容となります。
エピックをクリアしなくとも参加は可能ですが、併せてお楽しみいただけますと幸いです。

参加キャラクター

  • 鐵夜行ma0206
    剛力種|女
  • 天魔ma0247
    神魔種|男
  • リダ・クルツma1076
    人間種|男
  • 氷鏡 六花ma0360
    精霊種|女
  • 魅朱ma0599
    剛力種|女
  • 白花 琥珀ma0119
    人間種|女
  • アナルデール・ウンディーニma0116
    人間種|女
  • 唯塚 あまぎma0059
    人間種|男
  • 更級 暁斗ma0383
    人間種|男
  • 伊吹 瑠那ma0278
    剛力種|女
  • ルー・イグチョクma0085
    人間種|男
  • ザウラク=L・M・Ama0640
    機械種|男
  • 川澄 静ma0164
    精霊種|女
  • 草薙胡桃ma0042
    神魔種|女
  • シアンma0076
    人間種|男
  • 高柳 京四郎ma0078
    人間種|男
  • 麻生 遊夜ma0279
    機械種|男
  • アルティナma0144
    神魔種|女
  • ユーグヴェル・ミラma0623
    異能種|男
  • 鳳・美夕ma0726
    人間種|女
  • 躑躅ma0256
    剛力種|女
  • マイナ・ミンターma0717
    人間種|女
  • エイリアスma0037
    神魔種|女
  • 氷雨 絃也ma0452
    人間種|男
  • 鈴鳴 響ma0317
    神魔種|女
リプレイ公開中

ページ先頭へ

ページ先頭へ