銀華のEtude《2》
愁水
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シナリオ形態
【LV】ショート
難易度
Easy
判定方法
カジュアル
参加制限
総合600以上
オプション
参加料金
50 SC
参加人数
1人~2人
優先抽選
50 SC
報酬
500 EXP
10,000 GOLD
10 FAVOR
相談期間
4日
抽選締切
2023/01/30 10:30
プレイング締切
2023/02/03 10:30
リプレイ完成予定
2023/02/21
関連シナリオ
  1. オープニング
  2. -
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ

オープニング


 イデアゲートをくぐると、櫻(mz0036)の目の前には――

「此処が、白妙の階梯市か」

 遺跡を中心に建設された街が広がっていた。
 面白い島がサルベージされたからとジルバ(mz0027)に言われて足を運んでみれば、途端、頬を切るような冷気が吹きつけてくる。吐く息が白い。
 曇った灰色の天空から、はらはら、小雪が舞っていた。それを仰いだ櫻は表情を硬くすると、当てもなく歩を進める。
 終わりのない寒冷化に覆われた浮島の街――白妙の階梯市。今でこそ白い闇と静寂が支配している無人の街だが、遠い昔は自由都市を称することもあったと云う。人の流れは流動的ではあったが、高く聳える無数の塔で市が開かれる時には、人口は十万人程度まで膨れ上がった。

「おや、随分と大きな工房だね。ふむ……残された装飾品を見る限り、腕の良い細工師がいたのだろう」

 白いダイヤが降り注ぐ曲がりくねった石畳の裏路地を、櫻が音もなく進んでいく。

 道具や材料の揃った工房。
 様々な書物が共鳴し合う幻想図書館。
 街の北側にある鐘撞きの塔。
 冬の花が咲き乱れる庭園。
 紅茶と洋菓子の香が未だに漂うカフェ。
 夜も更ければ怪しい者達が集ったであろう酒場。
 剣闘士競技や野獣狩りが行われたコロシアム。
 階梯市の地下に広がる広大な地下迷宮――。

「なるほど。退屈を溶かすには確かに“面白い”街だ」

 娯楽に耽るも良し。
 息抜きに投じるも良し。
 訓練に励むも良し。

 訪れた者が様々な形で呼吸を成せる白妙の階梯市。
 浮島凍てつく時の中、あなたはどのようなひとときを過ごすのだろうか。


成功条件

条件1自分なりに満足する時間を過ごす
条件2-
条件3-

解 説

舞台は浮島、冬に閉じ込められた白妙の階梯市。
此処で自分なりの時間を過ごして下さい。

>例
・曲がりくねった石畳の道で鬼ごっこ。又は、入り組んだ街でかくれんぼ。一人ではやらないで下さい、悲しいので。
・工房で何かを作る(アイテムの配布はありません)
・図書館で読書。
・鐘撞き塔に上り、鐘を鳴らす(街中に響き渡ります)
・庭園で冬の花を愛でる。
・紅茶やお菓子を持参してカフェでひと息。
・酒場で一服(ほどほどに)
・カフェや酒場で料理の練習。
・NPCを手合わせ相手にコロシアムで訓練。
・地下迷宮を探検しながら潜んでいた敵(シールドなし)を退治(手軽に倒せる敵か、手応えのある敵かを選択)
・積もった雪で雪だるまなどを作る。
・のんびりと散歩をする。

……などなど。

>NPC
以下のNPCであれば同行&手合わせ可能です。

・ジルバ(神魔種・吟唱詩人)
・かごめ(異能種・洗霊巫女)
・千(人間種・百花騎士)

※あれもこれもは無理です。絞りましょう。
※他MSのシナリオ&NPCに関することは語弊が生じる可能性がある為、書けません。

マスターより

お世話になっております、愁水です。
使い回しのレベリングシナリオですが、前回とは異なり、今回はNPCを限定しておりますので、ご参加の際はご注意下さい。

お一人のご参加でもペアでのご参加でも大歓迎です。
ご縁お待ちしております。

関連NPC

  • ジルバmz0027
    神魔種|男

参加キャラクター

  • 唯塚 あまぎma0059
    人間種|男
  • 魅朱ma0599
    剛力種|女
リプレイ公開中

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