- 危険
-
このシナリオは難易度が高く設定されています。
戦闘により大きなダメージを受けてしまった場合、キャラクターの基本設定が忘却状態になることがあります。
基本設定が4つ全て忘却状態になると、キャラクター自身が死亡状態となり、ログイン及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
- 召喚可能
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このシナリオでは召喚を行うことができます。
召喚を装備しているキャラクター全員が召喚可能です。
オープニング
ビーナスラグーンは海水浴――『涙の海』はクソデカなだけで実は湖なので、厳密には湖水浴――も出来る、世界屈指の観光地だ。
かつて女神と魔神の戦争の際に前線基地として使われたためか、貴重な遺跡なども多く残しており、特定の国ではなく、女神教団が管理する土地となっている。
女神教団の活動資金の多くはこのビーナスラグーンで稼がれている、との噂だ。
そんなビーナスラグーンは、今や戦場と化していた。
フェイト・A・ユーフォリア (mz0133)と共に、あなたはこのビーナスラグーンにやってきている。
「ユーフォリア特務大佐、お会いできて光栄です。ビーナスラグーン駐留部隊のラシード大尉です。女神の騎士殿も、UL2号討伐作戦のお噂はかねがね。私の弟が東部配属でして……お礼を言いたいのですが、長話はご迷惑ですな」
「初めましてラシード大尉。状況はどうなっていますか?」
「は。まず、ビーナスラグーンの元々の状況から簡単にご説明します」
ビーナスラグーンは女神教団の管轄となっている。
そして、アース帝国は女神教団と表立っての敵対はしていない。
例えばアース帝国内でも女神教の信者は多いし、教会だってある。女神教団の下部である剣十字教会などのチャリティ組織は、アース帝国に対しても分け隔てなく負傷者の治療、難民の受け入れなどを行っているのだ。
結果として、ビーナスラグーンの周囲は、一種の『中立地帯』となっていた。
ただし、昨今は帝国軍はビーナスラグーンの傍にも戦闘船を近づけたり、時には沖に駐留させるといった行動が目立ち始めていた。
これに対抗する形で、同盟軍もビーナスラグーンの傍に戦力を駐留させることになったが、ビーナスラグーンは同盟軍を正式には歓迎していない。
つまり、ビーナスラグーンを挟んで、同盟軍と帝国軍が睨みあっていた。
「そこに、件の大型魔獣が出現。まず、近くにいた帝国軍を攻撃し始めました。洋上の帝国軍は巨神機も用いて抵抗したようですが、既に壊滅状態にあります。また、この部隊を救出し魔獣を討伐する為か、帝国軍は増援を寄こしています。場合によっては洋上で遭遇する可能性があります」
「なるほど……街の被害が少なすぎると思ったら、まず先に帝国が餌食になった、ということですか……妙ですね」
「ええ。この魔獣、場合によっては『アルティメット・レガシー』級の可能性がありますが、どこからともなく湧いて出たといった様相でありまして、まったく出現を察知することが出来ませんでした。それは帝国軍も同じだったと考えられます」
「つまり、自然発生したアルティメット・レガシーだと」
「UL兵器は帝国軍の兵器に対して使用されるものですから、同盟軍は目標を『UL兵器』とは定義していません。現状のコードネームは『魔獣フォカロル』です」
帝国軍との戦闘はまだ洋上で続いているようだが、ビーナスラグーンにも被害が拡大しつつあり、同盟軍はその対応を追われている。
まず、フォカロルの出現により、常に凪いでいるはずの『涙の海』が荒れ始め、津波がビーナスラグーンを襲った。
これにより湾岸部はすっかり水浸しになり、観光地は壊滅状態だ。
更に、フォカロルの他にも魔獣が発生しているようで、そのこまごまとした魔獣が陸地に上がってくるのを同盟軍の戦車部隊が防いでいる状態である。
『涙の海』に面している世界各地を襲撃しているのはフォカロルではなく、それとは別に発生した魔獣たちということだ。
これもそこそこ強いらしく各地で大変なことになっているが、何より脅威はフォカロルということである。
「フォカロルは洋上で帝国軍と断続的に交戦中ですが、この戦闘が終了し次第、最寄りの人口密集地であるビーナスラグーンを襲撃すると考えられます。観光客は女神教団の関係者が逃がしていますが、町全体をスッカラカンにするのは事実上不可能です。……そうそう、女神教団からはユリアン殿もいらしておりました」
「ビーナスラグーンを放棄しても、あまり意味はありませんね……。他の最寄りの人口密集地に攻撃が向かうだけです。その場合、最も攻撃を受ける可能性が高いのはマティルダ公国、次いでユーフォリア公国ですから」
結局大量の人的被害は避けられない、というわけだ。
そういう意味ではユーフォリア公国もまったく他人事ではない。
「説明ありがとうございます。作戦を立案しますので、少しだけ時間をください」
●
と、フェイトが話してから1時間後。
メリッサ・A・イストリア (mz0136)も合流して、作戦室に集合している。
「それではブリーフィングを始めます。といっても、作戦はシンプルです。我々の目的は、洋上の魔獣フォカロルの『撃退』です」
「『撃破』の間違いじゃないの?」
「それが理想ではありますが、敵の得体が知れないんです。それに洋上とあっては、同盟軍の戦力はあまり期待できません」
フェイトが洋上のマップを表示する。
「フォカロルはビーナスラグーンから20㎞ほど離れた位置にいます。ここまでは同盟軍の輸送船で移動。輸送船はそのまま、戦闘中の足場として活用できます。戦闘能力はほとんどありませんので、そういった期待はしないでください」
咎人を乗せた輸送船で洋上のフォカロルに接触。直接戦闘にて撃退を試みる。
「UL2号の時と同じであると仮定すると、フォカロルは小型の魔獣を発生させたり率いる能力を有していると考えられます。フォカロルに打撃を与え、後退させることができれば、ひとまず状況は終息すると考えられます」
「後退って、そもそもフォカロルはどこから来たのよ?」
メリッサの質問はごもっともだが、本当によくわかっていない。
「『涙の海』であることは間違いないでしょうが……涙の海の水深は2万メートルと言われていますから、そのどこかから沸いた……と考えるしかないと思います。今は憶測で物を言うべきではありませんしね」
「ふうん。涙の海の奥にフォカロルを追い返せたら、とりあえずOKってことね」
「そういうことです。フォカロルがプルフラスと同格の戦闘力を有しているとするなら、『撃破』を目指すのはかなりのリスクがありますから。イーサン、フロートユニットについての説明をお願いします」
話を振られたイーサン・クーパー (mz0015)が「ああ」と答える。
「イシュタリアに装備されるフロートユニットは、他の巨神機にも装備可能だ。量産できているかというとそんなこともないが、装備すれば洋上で戦闘が可能になる。また、巨神機は元々水中での活動に対応している。巨神機であれば、水中戦闘は問題ない。課題となるのは生身の場合だ」
咎人は異世界の環境への『認識適合』を持つが、それはそれとして水中では呼吸などの問題が発生する。
「水中で呼吸できるようになるスキルとかあったろ? ああいうのを使わないと、なかなか不利かもな」
「そもそも水中戦になるのかしら?」
「輸送船の上でも戦えるだろうが、フォカロルに近接戦闘を仕掛けたりするのなら、必然的に洋上に出ることになるだろうな」
やはり、『涙の海』での戦いをどうするか……というのが課題のようだ。
そんな中、天羽 総一郎 (mz0113)が手を挙げる。
「ちょっといい? 僕はたぶん水中でも呼吸できるよ。それから、自分以外の人間にも水中への適性を与えられると思う」
「フルフルモ、息シナクテモ平気ダゾ」
と、フルフル (mz0111)が続く。
フルフルはそもそも肉体的には死んでるのでそうかもしれない。天羽は「人間が生きていけない空間を、人間が生きていける空間にする」能力を持っている。世界の守護者が使える『生存肯定』という能力で、かつて簒奪者アルストロメリア (mz0109)が咎人を宇宙で活動させたのものと同じ種類の力だ。
「水中戦闘なら僕らが支援できるけど、どう? 信用してくれるかな、フェイト?」
「逆に、わたくしたちを信用していただけるのでしょうか? 皆さん、異世界の方々には無関係と言ってもいい状況のはずです」
「うん、関係ないね。僕は人間がどれだけ減っても興味ないし」
「では、どうして……」
「津波がばんばんおきたら、植物も動物もダメになるじゃないか」
天羽が真顔で答えると、安達蘭 (mz0052)がその頭をひっぱたく。
「すまん。こいつちょっと頭おかしいんだ。でも、信用は出来ると思うぜ」
「いえ、むしろちょっと親近感が沸きました。わたくしも人間が死ぬこと自体は別にいいと思っているところがあるので……」
「えー? もしかして友達になれちゃう?」
「え!? 友達になっていただけるのですか!?」
フェイトと天羽が謎の化学反応を起こしている……。
「まあとにかく、僕らにとっても乗りかかった舟だ。死ぬのは御免だが、出来る範囲の支援はしてやるよ。なあ、ロウ?」
「ん? ああ……ボクは正直もう逃げ出したいし帰りたいし、自分にできることは特にないと思うが、とにかく、大丈夫だ! やれというならなんでもやるぞ!」
やけくそ気味なロウ・ル・ザノス (mz0080)であった。
「ふうん? 異世界の騎士も多少は使えそうじゃない? じゃ、水の中はあなた達に任せるわ。私は泳ぎたくないから、優雅に水面で戦わせてもらうわね」
「ドヤ……フルフル、泳ゲナイ! 泳イダコト、ナイ!」
「じゃ、溺れ死なないけど沈むだけじゃねえかお前……」
●
「なんッでUL兵器が暴走してんだよ、クソが!!」
一方その頃……洋上を移動する帝国軍の輸送艦にて、タクトとマリエの巨神機が寝かされて輸送されていた。
魔獣フォカロルについては、帝国軍もさっぱり分かっていない。タクトは勝手に「どうせまた内緒で作ってたUL兵器だろ」と判断しているが、マリエはその判断は早計だと考えていた。
「魔獣なら暴走はあり得ることだけど、あれは想定されたものじゃないと思う」
「だったらなんだってんだよ?」
「決まってるじゃない。魔獣を発生させられるものは、『魔神』しかいない。この世界の人間なら誰でも知ってる御伽噺でしょ?」
「だから、なんで魔神から魔獣が発生するんだよ」
「魔神の封印が緩んだからに決まってるでしょ?」
『大憲章』は、本来この世界から神秘の理を排除し、魔神を封印するためのものだ。
それをアース帝国が好き勝手に緩めていけば、魔神は当然復活することになる。
「魔神なんて本当にいるのかよ。誰も存在を見た事がねえだろが。女神教団が作ったプロパガンダって説もあるだろ」
「そうだね。でも、実際に魔獣はいるでしょ? ま、これも魔女が作ったものかもしれないけど……ね。とにかく、これは予定調和の戦いじゃない。気を付けてね……タクト」
「今回の任務は友軍の救助と退却の時間稼ぎだ。無理なんかしねえよ」
ばつの悪そうな様子で答え、タクトは双眼鏡を覗き込んだ。そして――
「……ん!? ウチのじゃねえ巨神機が、フォカロルと戦ってやがるぞ! 女神の騎士しかいねえだろ、あれは! またかよ! もういっそ会いたかったまであるな!」
「え、うそ……でもあれ、単騎だよ? 女神の騎士ならもっといるんじゃない?」
巨大なフォカロルの猛攻をしのぎ、ダメージまで与えている。並の使い手ではない。
「機体は……アルテュールか? しかしなんかボロボロっつーか、すげえ古そうな感じがするんだが……つーかあいつ、飛んでねえか? まあいいや。予定より早いが出るぞ! ネルガルを起こせ!」
●
強大な力を持つ魔獣フォカロルと渡り合うアルテュールは、咎人ではなかった。
ましてや同盟軍でも、帝国軍でもない。そのどちらも守ろうと――すべての命を守ろうと、フォカロルと戦い続けていた。
種明かしをしてしまえば、フォカロルは本来もっと大規模な破壊を出現から間もなくして引き起こしていたはずであり、それを防いでいたのがこのアルテュールということになる。
『相手がアルティメット・レガシーでは、さすがに厳しい……ですか』
本来の能力を発揮できれば、アルティメット・レガシーでも撃破できるかもしれない。
だが、この機体はもうボロボロで、動いているのが奇跡のようなものだった。ほとんどの機能は失われ、基本スペックだけで戦うしかない。
『ごめんなさい、アルテュール。わたくし達も、ここで終わりかもしれませんね』
心のどこかでむしろそれを願っていたのかもしれない。
『――だとしても、最後まで。勇者の誇りは、捨てられない!』
成功条件
条件1 | 魔獣フォカロルの撃退 |
---|---|
条件2 | フルフルの生存 |
条件3 | 天羽総一郎の生存 |
大成功条件
条件1 | 魔獣フォカロルの撃破(高難易度) |
---|---|
条件2 | 『アンノウン』の生存 |
条件3 | 輸送船を撃破されずにシナリオ終了 |
解 説
このシナリオでは召喚が使用可能です。
このシナリオは大成功を目指す場合、難易度が大幅に上昇します。
無理に大成功を狙わず、成功条件だけに的を絞ることも作戦のひとつです。
『涙の海』に出現した魔獣フォカロルを攻撃します。
フォカロルはUL兵器と同格の魔獣と考えられており、何故出現したのか、由来も目的も一切が不明の敵となります。
アース帝国もその存在を関知していなかったようで、不意打ちを受けた帝国軍は甚大な被害を受けています。
世界中でフォカロルの眷属ともいうべき魔獣が出現していますが、当シナリオの目的はフォカロル本体への攻撃です。
咎人は同盟軍の輸送艦5隻に乗り込み、フォカロルを強襲します。
輸送艦は戦闘装備は持っていませんが、積載能力はかなりのもので、巨神機を3機ほど甲板の上に展開可能です。
フォカロルは『涙の海』という、この世界の中心部に位置している超巨大な湖に現れました。
したがってこのシナリオでは、常に湖の上での戦いとなります。
湖、といっても規模としては『波がないだけの海』と考えて差し支えありません。
フォカロルとの戦闘において、咎人にはいくつかの方策があります。
まず、『輸送船の甲板で戦う』こと。これは輸送船を守るということにもつながります。
次に、『飛行して戦う』こと。飛行能力が必須です。
巨神機は基本機能に飛行能力を持ちませんので、ご注意ください。
最後に『水中で戦う』ことです。
巨神機をはじめ、アサルトコアやCAMといった兵器、召喚系は一通り水中戦闘に対応しています。
一方、召喚を用いない生身の咎人もスキルの使用などは問題ありませんが、水中では呼吸が出来ないデメリットがあります。
シナリオの成否に絡むのはあくまでもフォカロルだけですが、この戦域には帝国軍の部隊と『アンノウン』が存在しています。
帝国軍の部隊は友軍の撤退時間を稼ぐためのもので、フォカロルを攻撃目標としていますが、咎人を狙う可能性もゼロではありません。
また、アンノウンは一切由来不明の巨神機です。
非常に古く、ボロボロのアルテュールで戦っていますが、機体性能はかなり高くなっています。
こうした第三勢力にも警戒し、作戦を遂行してください。
●敵情報
■魔獣フォカロル
水龍の形状をしている魔獣。
めちゃくちゃ縦長で、身体の一部を水上に出したり泳いだりしているが、身体のずーーーーっと湖の底にまで続いている。
サイズとしてあらわすことは困難だが、水上に出ている部分だけでも100mほどある。
ラシード大尉の活躍により、最初から情報開示が行われている。
基本的に全部水属性の攻撃をする。
スキル:
『UL兵器(?)』
封魔界の超大型兵器、アルティメット・レガシー? なのだろうか?
複数の部位により構成する集合体のキャラクター。
部位ごとに行動権やライフなどが個別に設定されている。
とても大きいが、サイズは部位ごとの処理であること、ある程度考慮されるので、サイズ差は【ある程度】くらいで処理される。
大きいことは大きいので、そのつもりで。
なお、サイズが大きいためか、範囲攻撃でダメージが上昇するようだ。
また、『複数の対象を攻撃する単体攻撃』にて、繰り返し選択することでもダメージが上昇する。
純粋にダメージが何倍にもなる、みたいなものではない。
『触手攻撃』
アクティブ。攻撃スキル。
いずれも触手は別々のライフを持ち、破壊することが可能。
破壊すると威力や攻撃回数が減少する。
『ストームスケイル』
パッシブ。体表を流水が覆っている。
ただ潤ってるのではなく、流水が高速循環しており、攻撃を弾く。
すべての攻撃のダメージを1/2にして反映する。
ただし、近接攻撃はストームスケイルの効果を受けない。
『バブルボム』
アクティブ。自分の周囲から選択したスクエアにZOCを最大10個まで展開する。
これらのZOCは近くにいる敵に向かってゆっくり移動し、接触することにより爆発して、周囲(10)に存在するキャラクターに魔法攻撃を行う。
この攻撃はシールドを無視し、ライフにダメージを与える。
接触というのは「ZOC内の通過と、ZOC内または隣接するスクエアへの移動終了」を指す。
あるいは、バブルボムに設定されているライフが0になっても爆発する。
「ZOCの無効化」の場合、爆発させずに排除可能。
『アクアブレス』
アクティブ。横幅5スクエアで、直線状の効果範囲を持つ射撃攻撃。
1ラウンドに複数回使用することが出来る。高い威力の攻撃。
この攻撃でシールドブレイクする場合、続けてライフを[-100]する。
ライフで受ける! という対策もある。
『サイスミックウェイブ』
アクティブ。いわゆる津波だが、水そのものを操って発生させている。
津波というか、嵐というか……竜巻というか……そういう感じ。
シナリオに参加しているすべてのキャラクターに、どこにいようがまず影響を与える超高範囲のスキル。
使用するとまず海が荒れ始め、この間すべてのキャラクターの回避と命中が1/2となる。
その後、実際に津波が発生することで、全員に魔法ダメージを与える。
この攻撃は無効化できず、この攻撃に対してR/Cアクションは使用できない。
●その他情報
■同盟軍の輸送船
咎人達の足場になっているやつ。5隻ある。
戦闘能力はないがなかなか頑丈で、多少の攻撃なら耐える。
攻撃されるとライフが減っていき、なくなると撃破される。
残りライフに関係なく、「サイスミックウェイブ」を2回くらったらすべて沈む。
■アンノウン
所属不明のアルテュール。
全身ボロボロで古さを感じるが、それでもなお高い戦闘力を持つ。
翼のようなユニットが装着されており、空を飛んでいる。
フォカロルと交戦しており、咎人と戦うつもりはない。
■タクト
アース帝国軍。ネルガルに搭乗。
高機動ブースターで一時的にジャンプはできるが空は飛べない。
帝国軍の輸送艦の甲板から射撃攻撃でフォカロルを狙う。
咎人と戦うつもりはあんまりないが……。
■マリエ
アース帝国軍。重装型ウォードスに搭乗。
機動力は期待出来ないので、ずっと輸送艦の上にいる。
遠距離攻撃は多彩で、ヘビーガトリングやコンテナミサイルなどを使う。
タクトが咎人を狙わないか、ハラハラしている。
■メリッサ・A・イストリア
味方。実戦型イシュタリアに搭乗している。
フロートユニットにより、水面をすべるように移動できる。
大憲章の無効化によりかなりパワーアップしており、戦力として期待できるが、実勢経験は決して豊富ではない。
特に、UL兵器と直接やりあった経験はゼロ。
■天羽総一郎
味方。ガイアセンチネルのようなもの。
自分の周りの生命を保証する『存在肯定』を使用できるため、彼の近くにいれば水中でも呼吸が可能となる。
効果範囲は周囲(20)!
■フルフル
味方。めっっったなことでは死亡しない、めちゃくちゃ頑丈な魔族。
腕とか足がもげたくらいなら生えてくる。
ほっといても頼りになる戦闘力を持つ。
■安達とロウ
それぞれビーナスラグーンの街を防衛している。
二人だけじゃなくて、鮫島の舎弟達(レンタル)と蒼薔薇騎士団も一緒。
このへんのモブであっても、この世界の一般兵を遥かにしのぐ戦闘力を持つため、対魔獣戦闘で大活躍している。
つまり、このシナリオ内では気にしなくてよい。
■フェイト
ビーナスラグーンの基地にいるので、このシナリオでは通信のみ可能。
マスターより
ハイブリッドヘブンをお楽しみいただきありがとうございます。運営チームです。
こちらのシナリオはエピック「レインボウティアーズ」と連動する内容となります。
エピックをクリアしなくとも参加は可能ですが、併せてお楽しみいただけますと幸いです。
なお、今回のシナリオは4月21日以降に適用される、新たな『大憲章』ルールが適用されます。
ロールRANK15、種族LV15以下であれば、すべてのロールでスキルと効果アイテムが使用できます。
詳細はマニュアルページをご確認ください。
関連NPC
参加キャラクター
-
- 白花・C・琥珀(ma0119)
- 人間種|女
-
- 三糸 一久(ma0052)
- 人間種|男
-
- 葉山 結梨(ma1030)
- 人間種|女
-
- 白玉 纒(ma0300)
- 機械種|女
-
- アナルデール・ウンディーニ(ma0116)
- 人間種|女
-
- スティリアノス(ma1413)
- 神魔種|男
-
- 高柳 京四郎(ma0078)
- 人間種|男
-
- ルー・イグチョク(ma0085)
- 人間種|男
-
- 伊藤 毅(ma0538)
- 人間種|男
-
- 天魔(ma0247)
- 神魔種|男
-
- 更級 暁都(ma0383)
- 人間種|男
-
- マリィ=オネット(ma0016)
- 機械種|女
-
- 夕凪 春花(ma0916)
- 獣人種|女
-
- 氷鏡 六花(ma0360)
- 精霊種|女
-
- 颯(ma0377)
- 機械種|女
-
- ザウラク=L・M・A(ma0640)
- 機械種|男
-
- シアン(ma0076)
- 人間種|男
-
- 川澄 静(ma0164)
- 精霊種|女
-
- マイナ・ミンター(ma0717)
- 人間種|女
-
- マリエル(ma0991)
- 機械種|女
-
- ウガツ ヒョウヤ(ma1134)
- 精霊種|男
-
- 夕凪 沙良(ma0598)
- 獣人種|女
-
- フリッツ・レーバ(ma0316)
- 剛力種|女
-
- モルディウス(ma0098)
- 神魔種|男
-
- 鳳・美夕(ma0726)
- 人間種|女
- リプレイ公開中