- フキダシ
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このシナリオはフキダシオプションが設定されています。
参加料金が加算されていますが、リプレイがフキダシを使用した形式で執筆されます。
またプレイングでアイコンの指定が行えるようになります。
オープニング
- 過去:クリムゾンウェスト某所
生命からマテリアルを奪うことを目的としたそれらが、最も早く目的を達成する手段の一つが「殺傷」。
この日、狼の姿をした歪虚が、一つの村を襲撃していた……。
アウグスタ
はぁはぁ……ママ、どこ行っちゃったの?
だから、村に残っているのは母親だけの筈だ。ママがいてくれないと不安だわ。
アウグスタ
おうちに戻ったらいるかしら?
粉挽きの少年が司祭に抱きかかえられて逃げているのとすれ違った。
呼ばれた気がしたけど、後で聞くことにしよう。まずはママを探さないと。
アウグスタ
ママ?
アウグスタ
誰の血?
床に空いていた穴に落下した。
- 天獄界エンブリオ
スサノオ
おっ、また活きの良いのが釣れたじゃねーか! これだけ元気なら俺の眷属だな!
アイシス
まだ小さい女の子よ~! 是非我が子の一員に加えたいわ!
エゲリア
年若いと言うことはこれから学習すると言うことだ。我が眷属に相応しいと思うが?
スサノオ
わかっていたが話し合いじゃ埒が明かねぇ! いつものやるぞ!
アイシス
はーい! せーの、じゃーんけーん……。
- ぽん
スサノオ
決まりだな!
エゲリア
またお前か……まあこれがボクたちの取り決めだからね。異存はないよ。
アイシス
しょうがないわね! でも、わたしに会いたかったらいつでも来て良いわよ我が子!
アウグスタ
はっ……こ、ここはどこ? ママは?
アイシス
わたしがママよ!
アウグスタ
!?
スサノオ
お前、今日から俺の舎弟だからな!
アウグスタ
!?!?!?!?!!?
エゲリア
やっぱりこうなるか……良いかい。君の名前は?
アウグスタ
わ、私アウグスタ。あなたは?
エゲリア
ボクはエゲリア。この暑苦しいのがスサノオで、こっちがアイシスだ。
アウグスタ
つ、つまり、私は死んだけど魂があなたたちに拾われて、これからあなたたちと暮らすのね?
それで、戦わないといけなくて……。
アイシス
無理に戦う必要はないのよ、我が子。
戦わない子だってたくさんいるし、そう言う子には自分のできることをやってもらっているから。
スサノオ
カレーを売ってても良いぞ!
エゲリア
図書館に籠もって資料をまとめている者もいるからね。
アウグスタ
ううん。私、やるわ。
アウグスタ
もともと、身体を動かすのは好きな方なの。それに……。
アウグスタ
そう言えば、私以外にも同じような人がいっぱいいるんでしょう? お友達もできるかしら。
エゲリア
ああ。なんならそこの暑苦しいのも君の友達になってくれるよ。
アウグスタ
嬉しい! それじゃあこれからよろしくね!
高い所は今も苦手だ。
成功条件
条件1 | 召喚の時の思い出を語る |
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条件2 | - |
条件3 | - |
大成功条件
条件1 | RPを楽しむ |
---|---|
条件2 | - |
条件3 | - |
解 説
●概要
「PCが守護神に召喚された時」or「クラスタに振り分けられた時」の思い出を語るシナリオです。
「こんなことがあったかもな……」と言うことを語りましょう。
守護神3柱を指名することができます。
●注意点
恒例ですが、
・NPC描写は三田村解釈(公式ではない)。
・他MSやオフィシャルのシナリオにこのリプレイの内容を持ち込まない。
・他MSやオフィシャルのシナリオの内容を反映することはできない。
以上の点にご留意ください。合言葉は「咎人の記憶は曖昧」です。
マスターより
こんにちは三田村です。
ノベルゲームとかやるとフキダシシナリオやりたくなるんですよね。
ご参加お待ちしています。
参加キャラクター
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- アティーヤ(ma0735)
- 精霊種|女
- リプレイ公開中