【BTW】地球防衛作戦
運営チーム
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シナリオ形態
大規模作戦
難易度
Hard
判定方法
エキスパート
参加制限
総合600以上
オプション
  • 危険
  • 召喚可
参加料金
0 SC無料
参加人数
1人~∞人
報酬
1,200 EXP
12,000 GOLD
6 FAVOR
相談期間
5日
プレイング締切
2023/12/15 10:30
リプレイ完成予定
2024/01/10
関連シナリオ
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ
危険
このシナリオは難易度が高く設定されています。
戦闘により大きなダメージを受けてしまった場合、キャラクターの基本設定が忘却状態になることがあります。
基本設定が4つ全て忘却状態になると、キャラクター自身が死亡状態となり、ログイン及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
召喚可能
このシナリオでは召喚を行うことができます。
召喚を装備しているキャラクター全員が召喚可能です。

オープニング

 グリーンランド・インソムニアに集結した戦力は圧倒的だ。
 SALFの旗艦レヴィアタンを中心に、無数のキャリアーとアサルトコアが投入され、歩兵や戦車など地上部隊の数もかなりのものだ。付け加え、『ホーム』から召喚されたクリムゾンウェストの軍勢、ハンターズ・ソサエティと、彼らに同行する龍の軍団。これらは正しく『決戦戦力』と呼ぶに相応しい。
「『リアルブルー』の戦力も大したものだったけど~、こっちの地球はまた一味違ってスゴイわねぇ。イマジナリードライブ、だって。無からエネルギーを生み出せるとか、とんでもチート技術よねぇ」
 戦場の空を飛翔するのは、狂気王ベアトリクス――だったもの。
 咎人がクリムゾンウェストに介入してすぐに未来を変えた結果、『彼女』は早い段階でリアルブルー側にて保護され、そしてファーザーを通じて今回の戦いに備える手助けをしてきた。
「神様の力抜きでも、人類はここまでやれる……この地球の人たちは、その証明者ね。出来れば『神』の手助けナシで行きたいところだけれど――」
 実体化が中断されているFBは、言わば中身スカスカのハリボテである。
 それでも全長2㎞――これでもまだ小さい――あり、そして大量のVOIDを発生させ、全身からごんぶとビームを発射して人類を苦しめていた。
「おいおいおいおい、これ弱くなってるって話だったよなぁ~~~!?」
『FBは間違いなく弱体化している……本来の性能の20%程度しか発揮できておるまい』
「マジかよご機嫌だなぁ! お前ら良くこんなバケモン相手にしてたな、尊敬するぜ!」
 ユーゴ・ノイエンドルフが搭乗するFF-03Qがブレード二刀流で次々にVOIDを切り裂いていく。クリムゾンウェストの龍たちも、ブレス攻撃でVOIDを蹴散らすが、FBの勢いは衰えるところを知らない。
『闇雲に手勢と戦ったところでキリがないぞ、ユーゴ。目指すはFBの胸部にある真紅のクリスタルだ。『核』を中心とした実体化術式である以上、『核』を失えばFBの実体化は失敗し、その存在情報は霧散する』
 理屈としては赤龍メイルストロムの言う通りだが……言うは易く行うは難し、である。
 これだけのキャリアー艦隊があっても、前進は容易ではない。これだけの敵を突破してFBに肉薄するとなれば、かなりの犠牲を覚悟しなければならないだろう。
 と――まさにその時。歪んだ空に黒い流星が流れた。
 クドウ・マコトが操る『マスティマ』が、オーラを纏った突撃で突破口を開いた。
(……確かにマスティマのパワーがあがっている……いや、これが本来の性能か。俺はこれまで、マスティマを使いこなせていなかった)
 マコトは人間ではなく、不老の怪物、情報生命体の『ヴォイド』だ。
 ヴォイドは本来、星を蝕む害悪である。故に、真の意味で『守護者』足り得なかった。彼はあくまでもその素質を持つだけの、『ニア・ガーディアン』に過ぎなかった。しかし――今の彼は、真の意味で星の守護者として戦えている。
(リアルブルーとまったく同じ『地球』の名を持つ世界で戦っている今、マスティマは2つの世界のバックアップを受けている状態、か……強いはずだ)
 黒いマスティマは格闘機であり、その爪や蹴り技、尾を使って戦う。そのパンチの一発で次々にヴォイドが破裂していく。圧倒的な力だ。
「マスティマ、受け取ってくれたみたいねぇ~!」
「……!? ベアトリクスか……? 生きていたのか……いや、アレは本体ではないか」
「そういうこと。あなた達が解放してくれたおかげで、マスティマの準備が出来たのよ。『あの子』もその機体をよろしくと言っていたわ。既に幻想にすぎない世界から、現実を生きるあなたへの最後の贈り物よ」
「分かっている。FBも……大精霊ジュデッカも、このような形の復活など望んではいないだろう。もうFBが二度と誰にも利用されないように、ここでケリをつける!」

 一方、そもそもFBの実体化を防止しているのはザルバとファーザーの二人である。
 ザルバはニア・ナイトメアであり、本来の能力を発揮できていない。ハーベスターの影響を断ち切ることに、力の殆どを使ってしまっているからだ。故に、FBの妨害においてはファーザーの負担分が大きく、ザルバはその支援役と言ったところだ。といっても、ザルバがやられれば妨害は中断されてしまう。
 また、ファーザーは現実空間に中途半端に実体化しているに過ぎないし、何より『神』であるため、ハーベスターとの真っ向勝負に勝つことは出来ない。故にハーベスターの狙いはザルバまたはファーザーとなり、そして咎人の狙いは二人を守ることになる。
「あれから強くなったみてぇだな、クルハちゃん! だが、俺様のファンサービスは底なしなんだなぁ、これが!!」
 グロウス・イレヴン (mz0103)は元々強かったが、更に一段と力強さを増している。グロウスの特徴は底知れぬパワーだ。彼の言葉の通り、『本気』に関しては『底なし』なのかもしれない。だが、クルハ (mz0014)もこれまでの戦いで更に腕をあげている。グロウス相手にも引けを取らない。
「その技はもう前に見たからね! それに、修行だって怠ってないんだから!」
「ははぁん? ンー、やっぱりクルハちゃんは特別な何かを感じるんだよなァ……やっぱりクルハちゃんが『ハーベスター』なんじゃねぇの?」
「私はハーベスターじゃ、ないっ!!」
 力強くクルハが打ち返す。これにはグロウスも目を見開いた。
「ファーザーに聞いたよ。ハーベスターは世界を終わらせる『収穫者』だって。つまりあなた達は、『延命しすぎた世界を終わらせる死神』なんでしょ?」
「……なんだ、分かってるじゃない。そうよ。私達は世界の理に仕えている戦士。終わるべき世界を終わらせて、それを邪魔する『例外』を排除する」
 グロウスに代わり、シックスが応じる。
「そこまで分かってるなら教えてあげる。世界ってのはね、順次滅ばないと『次』が産まれられない仕組みなの。『ひとつ終わる』ことが、『ひとつ始まる』ことの絶対条件。あんたたち咎人は『理』に反してる。それでも抵抗するの?」
「するよ! だって、私達は間違ってないもの!」
「間違っていない……ね。よくも堂々とそんなことが言えたものだわ。ハーベスターである私達でさえ、自分たちの正しさなんて証明しようがないっていうのに」
「そりゃそうでしょ。正しさなんて人の数だけあるから。私達がこれまで戦ってきた相手にだって、その人なりの正しさがあった。本当の意味で間違っている人なんてどの世界にもいないし、本当の意味で正しい人だって、どこにもいない。大事なのは自分が自分をどう思うかってコト。お互いの正しさの範疇で、分かり合える道を模索すること。それが覚悟であり、責任でしょ。シックスもグロウスも、自分の意志で戦ってるの? 『理』に従ってるだけなら、お前たちは無責任なだけだ!」
 真っ直ぐに見つめ返すクルハの眼差しにシックスはどこか嬉しそうだった。
「……いいね。ただの操り人形をいくら始末しても面白くもなんともないけど、相手がちゃんとした『戦士』ならやりがいがあるってもんさ」
「だな。なんつーか、ようやくお前たちを『敵』だと思えるようになったぜ。俺たちハーベスターと、『同格』のな。今まで舐めてて悪かったよ」
「それって褒めてんの? けなしてんの?」
「「 褒めてんだよ! 」」
 同時に――二人のハーベスターの戦闘力が更に引きあがる。
 それは咎人なら肌で感じられるほどの、圧倒的な力の増大だ。
「私達は『例外』を処分する。咎人とは相容れない。嫌なら実力で退けな!」
「おーおーかかってきなよ! よくわかんないけど、私はキミたちだって『自由』にしてやりたいと思ってるからね!」
 ハーベスターと戦うクルハ。それを後方からファーザーは腕を組んで眺めている。
「おい……何を悠長に観戦している……? FB妨害をもっと手伝え……!」
「ん? ああ、ごめんごめん。やっぱり彼女たちはいいなと思ってね。ザルバは自分たちナイトメアが『間違った存在』だと思うかい?」
「雑談している場合ではないのだが……思わんな」
「そうさ。善も悪もないんだ。大事なのは、その在り方に責任を持つということ。信じて、その結果と向き合うということ。既存のルールなんて、壊すためにあるようなものだから」
 懐かしむように言って、ファーザーはザルバの肩を叩く。
「せいぜいがんばって、『現実』の人々を助けるとしよう。元ラスボスとしてね」
「……ふん。口ではなく手を動かせ」
「ん? 手を動かさなくても僕は作業できるのだが?」
「余計に腹が立つから黙ってやれ……」

成功条件

条件1ザルバの生存
条件2ファーザーの生存
条件3FBクローンの撃破

大成功条件

条件1グロウスの撃破
条件2シックスの撃破
条件3-

選択肢

選択肢1FB破壊作戦 現在の人数71
選択肢2元ラスボス護衛 現在の人数59

解 説

パンダ「突然のパンダだぜ! このシナリオは大規模作戦=無料参加できるシナリオだぜ!」
ザルバ「大規模ということは、難しいのか?」
パンダ「難しくないぜ! 難易度もハッタリでHardってしてるけど、なるべくユーザーライクに判定するぜ!」
ザルバ「ふむ……確かに、こういったシナリオでのHardとは、状況を理解しているかどうかの部分が大きく影響するからな」
パンダ「そう。状況を覚えてないのは咎人のせいじゃねェ(出すの遅すぎンだよ)から、そこで責任負わせるのは変だろ?」
ザルバ「皆のプレイングを『いいよう』に調整させてもらう用意がある。だがそれは逆に言うと、少しアドリブ多めになる可能性を示唆しているな」
パンダ「そうでぇ。まあなんかいいようにしとくからテキトーでいいんだけど、こっちが調整する割合がいつもより高くなりそうな点、ご了承くださいだぜ!」
ザルバ「あまり神経質にならず、諸君らの大暴れに期待する」
ふたり「「 よろしくお願いします 」」

クルハ「……いや、なんでザルバ!?」
マコト「元外交官だからかもしれないな」


●解説
異世界の『地球』にて、実体化を試みるFBを迎撃します。
ここでいう地球とは、SALFとナイトメアが戦っていた世界を指します。
地球での戦いはグリーンランド・インソムニアでの決戦を最後に一度落ち着いていましたが、今回再び戦場となりました。

『FB』はゲマトリア・セメタリウム内に格納された情報生命体です。
これを『現実』に出力する為に、『地球』そのものが生贄にされようとしています。
FBの完全な実体化が完了する時、『地球』は消滅することになります。
これを阻止するため、SALFと『ホーム』に格納されたクリムゾンウェストの戦力が集結し、FBと戦うことになります。

色々あって――FBはグリーンランド・インソムニアに出現することになり、それが分かっていたSALFやハンターズ・ソサエティは迎撃の準備を進めてきました。
そのため、グリーンランド・インソムニア周辺には迅速に部隊を展開済みであり、周辺住民の避難もとっくに完了しています。

FBの実体化はザルバとファーザーの手により妨害されており、シナリオ開始時点では『中断』されています。
一応、FBの体は成していますが、中身はスカスカのハリボテであり、本来の戦闘能力は発揮できていません。
FBの実体化は胸部にある(人間から見ると)巨大な赤い結晶体を中心に行われているため、この『核』を破壊すれば、実体化を完全阻止できます。
その場合、行き場を失ったFB存在情報はフラグメンテーションされ、再利用不能になる見込みです。

クルハ「はい??? ど、どゆこと?」
ザルバ「フラグメンテーション……つまり、FBデータがバグって使えなくなるという意味だ」
パンダ「難しい書き方するんじゃねェよ! 元々わかンねぇのに余計わかンなくなンだろ!」
ファーザー「ごめんて……つまりまとめるとこうだよ」

1.FBはハリボテ状態なので、本来のヤツよりかなり弱体化してるよ!
2.FBを倒すには胸部コアを破壊しよう!
3.胸部コアを破壊すれば、FBはバグって再利用不能になるよ!

パンダ「最初からそう言えってンだ! 勿体ぶりやがって!」
ファーザー「ごめんて……」

このシナリオではFB以外にも大きな脅威が存在します。それがハーベスターです。
FBの実体化を阻止しているのはザルバとファーザーです。
つまり、この二人が死ねばFBは実体化→地球滅亡となります。
ハーベスターもそれは理解しており、二人を狙って攻撃を仕掛けてきます。
ザルバとファーザーはSALFの旗艦レヴィアタンの甲板にいます。そのため、ハーベスターとの戦いはレヴィアタンの上で行われます。

クルハ「なんでそんなところでオジサン二人はじっとしてるの?」
ファーザー「良い質問だね。FBを妨害するに当たり、FB実体化の作用点である『核』を目視できる場所であることが必達条件となるんだ。僕たちがやっている妨害というのは情報処理の類なんだけれど、君たちのいうところのパソコンのような媒介を使用しない代わりに脳で処理をしていて、脳と直結している視覚というのは、僕たちが使用している術式において極めて重要な、」
パンダ「うっせえ! 長ェんだよ!! 短くまとめろって!」
クルハ「そうだよ! こんなの誰も読まないよ!」

1.FBはザルバとファーザーが実体化阻止してるよ!
2.ザルバとファーザーはレヴィアタンの甲板にいるよ!(空中)
3.二人をハーベスターから守ろう!

パンダ「やればできンじゃねえか! 余計なコト書くな!」
ファーザー「ごめんて……」

このシナリオには2つの選択肢が存在し、『FB破壊作戦』または『元ラスボス護衛』のどちらかを選択してご参加いただきます。
いずれも召喚可能となっております。
また、『FB破壊作戦』に関しましては、相手があまりにも大きすぎる為、胸部の『核』まで辿り着くのが大変な戦いです。
そのため、『FB破壊作戦』はやんわりと『飛行推奨』の選択肢となります。

クルハ「そういえば、マコトとか私はどこにいるの?」
パンダ「いるけど、その辺全部書くと情報量エグいから、勇気の省略としたぜ! いなくはないから、プレイングでなんかしてもいいぜ!」


●選択肢1:敵戦力

『FBクローン』
全長2㎞の巨大ニア・ヴォイド。これでも小さくなってる方。
アルティメット・レガシーと同じように、複数の部位に分かれている。
外見上はFBのカタチをしているが、実際には存在情報スカスカのハリボテである。
本物の20%以下の力しか持っていない。
胸部の『核』を破壊すれば撃破できる。
とはいえ、胸部以外を攻撃する意味がまったくないかというとそうでもない。
攻撃を受けて破壊された部位は再生しないし、全体のダメージが胸部コアの守りに反映される。
本来の名を『大精霊ジュデッカ』という。
しかし、既にこのクローンの中に彼は存在しない。
今となっては本当に、単なる幻に過ぎない。

【スキル】

・デスバウンド
アクティブ。要するにパンチ。
ただのパンチだが、拳が超巨大であるため衝撃波が発生し、見た目より広域に影響がある。
命中すると、大きく対象を後退させる吹き飛ばし効果がある。衝撃波にもある。
打属性近接攻撃。

・全領域レーザー
通常攻撃。全身から細かいレーザーを照射する。闇属性射撃攻撃。
超射程で、選択肢にいる全員を同時攻撃できるくらいの密度がある。
威力も高いが、複数回ヒットしない。

・オメガフレイム
アクティブ。フレイムっていうか、ごんぶとビーム。
直線状に存在する全員に強力な闇属性魔法攻撃を行う。
直線といっても1スクエアの直線ではなく、縦横幅が大きなビーム。
この攻撃はシールドを無視してライフにダメージを与える。

・ピンポイントリジェクションフィールド
胸部の『核』に備わっている効果。
特殊な[リジェクション・フィールド]を備え、受けるダメージを1/3にする。
[リジェクション・フィールド]を無視する効果を複数回与えることで、シールドブレイク状態にできる。
一度シールドブレイクすると、しばらくは再展開されない。
『核』以外の場所のライフ現在値から、[リジェクション・フィールド]を無視する効果に何回耐えられるかが算出される。
つまり他の部位が破壊されると、シールドブレイクしやすくなるという意味。


『ニア・ヴォイド』
FBが発生させているニア・ヴォイド。
リジェクション・フィールドはない。
サイズ2のクラゲ型で飛行能力を持つ。
攻撃手段は目からビーム(闇属性射撃)と触手パンチ(打属性近接)。
本来はものすんごい数が存在するが、友軍が引き付けてくれているので、咎人が相手をするのはそのうちの1割くらいで済む。
それでも数百匹いる。選択肢1にしかいない。


●選択肢2:敵戦力

『グロウス・イレヴン』
ハーベスター。ファンサービスに余念がないピチピチマッチョマン。
ふざけているわけではなく本人は大まじめである。
これまでよりもさらにパワーアップしている。

【スキル】

・リジェクション・フィールド(翠焔)
ナイトメアと同様にリジェクション・フィールドを持つ。
Rブレイカー系の効果で無効化できるが、その効果ではシールドブレイク状態にならない。
毎ラウンド再展開が可能であるため、攻撃を1ラウンドに集中するのが望ましい。
なお、リジェクション・フィールドとは別に咎人と同じ「シールド」を持つ。

・翠焔剣カグツチ
通常攻撃に使用されるオーラの剣。
斬属性と火属性を用いる。
射撃、魔法攻撃を一切使用せず、すべてが近接攻撃。
可変するオーラの剣は変幻自在で、射程を伸ばしたり範囲攻撃化することができる。
ダメージを与えた対象に低確率で強度8のBS「アクティブスキル封印」を付与する。

・対大型補正
ナイトブラッドの能力に似たもの。
自分よりサイズが大きな相手との戦闘で能力補正を受ける。

・ファンサービス!
Fアクション。周囲(10)スクエア内の全員に、強度8のBS「ファンサービス」を付与する。
効果中、対象は行動の対象にグロウスしか選択できない。
(「自分」対象のスキルや、対象を選択しない通常移動などの行動は可能)

・対神機構十一式/栄光否定
パッシブ。神性を持つ存在に対して与えるダメージが上昇する。
また、神性を持つ存在からの干渉を断つ。
守護神の力を借りているからか、咎人にも若干影響があるようだ。
自分に付与されるBSの強度を常に1/2にする。
また、クリーンナップタイミング時、自分に付与されたBSをすべて解除する。
攻撃でダメージを与えた場合、対象に付与されているGSを1つ選択して解除する。


『シックス・ホワイトナイト』
ハーベスター。謎多きヤンキーバニー。
グロウスに対するツッコミ役になることが多い。
これまでよりもさらにパワーアップしている。

【スキル】

・ぴょんぴょん殺法
パッシブ。
すべての行動権が増加する。
移動時に障害物、占有スクエア、ZOC効果を無視する。
自分の攻撃がクリティカルした場合、その威力を2倍に上昇させる。

・歩歪兎遭賭(ほわいとあうと)
Fアクション。
周囲10スクエアにZOCを展開する。視覚を奪う霧のようなもの。
ZOC内に自分が存在する限り、自分はすべての行動の対象にならない。
効果中に自分が攻撃を行う場合、必ずクリティカルする。
このZOCは自分が攻撃を行った場合、即座に解除される。

・怒髪天
Cアクション。
自分がシールドブレイクした時、そのダメージを無効にし、すべてのBSを解除する。
その後、次のラウンド終了までの間、自分の近接威力を2倍にする。
連続使用不可能で、クールタイムが存在する。

・武礼苦斬斬(ぶれいくきるきる)
Cアクション。
射程内に存在するキャラクターがシールドブレイクした際に使用できる。
対象に威力を上昇させた近接攻撃を2回行う。
この攻撃で対象を戦闘不能にした場合、「歩歪兎遭賭」の効果を即時使用する。

・対神機構六式/情熱否定
パッシブ。神性を持つ存在に対して与えるダメージが上昇する。
また、神性を持つ存在からの干渉を断つ。
守護神の力を借りているからか、咎人にも若干影響があるようだ。
攻撃でダメージを与えたキャラクターが持つすべての行動権を[-1]する。
(この効果は1キャラクターに1ラウンド中1回のみ適用される)
この効果はクリーンナップタイミングに解除される。
また、自分が[すべての行動権が0以下のキャラクター]を攻撃する場合、その攻撃は必ずクリティカルする。

マスターより

ハイブリットヘブンをお楽しみいただきありがとうございます。運営チームです。

当シナリオはクロスオーバーシナリオ【BTW】連動シナリオとなります。
こちらのシナリオはエピック「ビヨンド・ザ・ワールド」と連動する内容となります。
エピックをクリアしなくとも参加は可能ですが、併せてお楽しみいただけますと幸いです。

パンダ「ちなみに、お詫びもあってこのシナリオの報酬は『多め』だぜいっ!」

関連NPC

  • クルハmz0014
    人間種|女
  • グロウス・イレヴンmz0103
    ?|男

参加キャラクター

リプレイ公開中

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