はじめまして! 人幻界!
運営チーム
Twitter
シナリオ形態
イベント
難易度
Easy
判定方法
エキスパート
参加制限
総合600以上
オプション
参加料金
50SC
参加人数
1人~50人
優先抽選
50SC
報酬
120 EXP
3000 GOLD
6 FAVOR
相談期間
4日
抽選締切
2021/07/31 10:30
プレイング締切
2021/08/04 10:30
リプレイ完成予定
2021/08/18
関連シナリオ
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ

オープニング

「――というわけで、街に繰り出してみたわけだが」
『ウセロ! アルティメットカス!』
 焔城大牙 (mz0043)目掛け、機関銃が乱射される。
 逃げ回っている間にイーサン・クーパー (mz0015)がライフルで攻撃し、ミニオンのシールドがはがれた瞬間、大牙がすかさず追撃を放った。
 大牙の一撃でミニオンは爆散する。あなたは大牙の成長に拍手を送った。
「ふう……いざ歩き回ると結構ミニオンに遭遇するなぁ……」
「常夜の内部は決して治安がいいとは言えない。建造物もボロボロだしな」
 ここにかつての東京の面影はない。
 人の手が入らなくなり二年。
 放置された植物がアスファルトを砕き、天獄事変で多国籍軍が遺した戦闘の痕跡は修繕されることなく当時の混乱を伝えている。
「SGPも完全に撤退したわけではないし、町中にはミニオンや簒奪者が放った謎の戦闘生物などが徘徊している。危険地帯極まりないな」
「確かにこんなところで人が生活しているとは思わないよな……っと」
 刀を納め、代わりに大牙はカメラを取り出す。
 常夜内部の映像を撮影し、外で暮らす人々に伝えるためだ。
 取り残された人々が暮らすエリアを移動しつつ、取材に影響がありそうな敵を排除する。
 ここ上野公園は、以前の戦いで人々が避難場所に使ったところだ。
 そのまま居残って暮らしている人もいたりいなかったりである。
「ありがとうよ。おかげでもうしばらくここで暮らせそうじゃ」
 ミニオンに襲われていた老人が頭を下げる。
 生活は苦しいのか、浮浪者のような装いだ。
「よかったな、爺さん。でも危ないし、もっと人が多いところに行ったら?」
「ワシはここでいいよ。人が集まるといいこともあるが、悪いこともある。ここにはほれ、あいつらもいるからな。寂しくはないんだよ」
 老人が指さす頭上。そこを鳥たちが羽ばたいてゆく。
 大牙は老人と鳥たちをフォーカスに収め、シャッターを切った。

 常夜内に残っている人々に取材を申し込み、撮影させてもらう――。
 やることはシンプルだ。
 常夜は広い範囲を覆っている。全域を取材するなら、かなり人手が必要だろう。
 とはいえ、これはまだやることがわかりやすい方で……。
「問題は咎人についてどうアピールするか、だよなぁ」
「下手をすれば天獄機関の一員であるとか、簒奪者と一緒くたにされかねん。MCが余計なことをしなければ、ずっと黙っていてもよかったくらいだ」
「異世界人の干渉があるってわかれば、世界に影響するしな」
 聖樹界などではもうかなり咎人が戦争に関与してしまっているらしい。
 それに比べれば、人幻界へのこれまでの干渉は謙虚なものだった。
 だが、これからはそうも言っていられないだろう。
「堂々と異世界人だなんて名乗り出ていいのかなぁ……」
「いいに決まっているだろ。というか、まだこの世界に干渉してないつもりだったのか?」
 あなたとイーサンと大牙。三人でくるりと振り返る。
 そして声を重ねた。
「「「安達!?」」」
「人の名前を勝手に三重奏しないでくれ。シンプルにうるさい」
「何やってんだよあんた。あんなカッコつけて立ち去ったのにすぐ再登場してさ」
「誤解を招く言い方はやめろ。僕はカッコつけていない。それに再登場したのはそっちだ。僕の方が先に上野公園にいたんだからな」
 安達蘭 (mz0052)は何かここに用があったらしい。
「質問されると鬱陶しいから先に答えると、僕はパワースポットを見回っている。そしてこれ以上のことは回答しないので言及するな」
「お、おぉ……はい。で、話の続きだけど」
「咎人はとうにこの世界に影響してるって話か? 当然だろ。お前らが来なかったら煉獄はもう終わってる。他にも例えばお前ら咎人は天獄機関もSGPも殺さないようにしているだろう? まったく舐めた奴らだ。だがその行動の結果、既に血で血を洗う復讐劇は回避されている。それにより幾つかの可能性が手元に残された状態にあるわけだ。これらが影響でなくてなんだっていうんだ?」
 確かに、こうして安達と普通に話しているのも干渉による変化だろう。
「せっかくだし何かいい案ないか? 居住区巡って取材するのはいいけど、咎人のアピールで悩んでいてさ……」
「は? あるがままに自己紹介しろよ。――どうせ何がなんだか意味不明になる」
「ダメじゃん!」
「いいんだよ。この常夜の中にお前らみたいなふざけたやつらがいるか? いや、いない。どいつもこいつも不幸そうな面してるだろ。まあ実際不幸なんだけどな。そこにお前らみたいな統一感のないアッパラパー集団が現れたってだけでもうだいぶ信ぴょう性があるんだよ」
 安達のアドバイスは一理ある気がする。
 咎人があるがまま楽しく自己紹介動画を撮影すれば、それだけで大衝撃だろう。
 難しく考えず、自己紹介に関しては楽しむのが吉かもしれない。
「ミニオンやらを撃破しているところを撮影するのもいいだろう。超能力者ないしそれに匹敵する特殊能力者であることを誇示できるからな。ミニオンはその辺で拾え」
「なるほどなるほど……っていうかミニオン止めてくれよ安達」
「断る。そもそも僕が直接操る一部の個体以外は天獄機関に指揮権が残っているからな。天獄機関を離れたが、『裏切った』わけじゃない」
 話は終わりだと言わんばかりに安達はどこかへ歩いていく。
「どこ行くんだ?」
「神社仏閣巡り。じゃあな」
 颯爽と立ち去る安達を見送り、イーサンが鷹揚と頷く。
「なんかあいつ、お助けキャラみたいになってるな……」
「面倒見がいいんだなー」

 さて、それでは改めて撮影を開始しよう。
 選択肢は二つ。「常夜内の様子を撮影する」か、「咎人を紹介する」か。
 人幻界の未来は、みんなの撮影に委ねられた!!

成功条件

条件1常夜内にまだ人々が生活していることを証明
条件2咎人という異世界人について紹介
条件3-

大成功条件

条件1SGPによる常夜内への攻撃を抑止する
条件2咎人について世間が好意的に受け入れる
条件3-

選択肢

選択肢1常夜紹介 現在の人数10
選択肢2咎人紹介 現在の人数21

解 説

この作戦は二つの選択肢に分けて実行されます。
どちらも基本的には非戦闘ですが、撮影のために敵と交戦することは可能です。
どちらの選択肢でも撮影用のカメラが支給されますが、アイテムとして自前のカメラを使うことも可能です。


選択肢1.常夜紹介

常夜内にまだ人々が生活していることを証明するために取材・撮影を行います。
常夜にはところどころに人々が寄り添って生活する地域があります。

彼らは既にほとんどの場合、何らかの理由で咎人と交流を持っており、咎人が煉獄の協力者であることを承知しています。
中には異世界人であることを理解している者もいますが、わかっていない人や「冗談か何か」と思っている人もいます。
ほとんどの人は協力的な態度を取りますが、中には交渉が必要な人もいるかもしれません。

可能であれば、煉獄や咎人によいイメージの取材をできれば理想的です。
煉獄のメンバーなどに取材することも可能です。
自己主張が苦手な焔城己龍 (mz0046)などから話を聞きだしてみるのもいいかもしれません。
焔城大牙 (mz0043)も撮影に参加します。


選択肢2.咎人紹介

異世界人である咎人について紹介する撮影を行います。
方法は自由ですが、目的としては「異世界人の存在を信じてもらう」「それが人幻界にとって脅威ではないことを理解してもらう」ための撮影です。
この目的に沿うように、人々に敵対視されないような撮影が望ましいでしょう。

咎人を知ってもらうことが重要であるため、必ずしもシリアスな紹介である必要はありません。
芸をしてみたり、何か楽しい催しをしてみるのも一つの手段でしょう。
常夜内で用意できる規模であれば、撮影用のステージやセットも用意できます。
「何かしらのtuberになりゃいいんだよ」などと安達は供述しています。

イーサン・クーパー (mz0015)も撮影に参加します。
なお、探すと放浪している安達から話を聞くこともできます。

マスターより

ハイブリッドヘブンをお楽しみいただきありがとうございます。運営チームです。
こちらのシナリオはエピック「記憶のノイズ」と連動する内容となります。
エピックをクリアしなくとも参加は可能ですが、併せてお楽しみいただけますと幸いです。

関連NPC

  • イーサン・クーパーmz0015
    機械種|男
  • 焔城大牙mz0043
    人間種|男

参加キャラクター

リプレイ公開中

ページ先頭へ

ページ先頭へ