ザ・ゴールデンアワー
運営チーム
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シナリオ形態
大規模作戦
難易度
Normal
判定方法
エキスパート
参加制限
総合600以上
オプション
参加料金
0SC無料
参加人数
1人~∞人
報酬
100 EXP
2500 GOLD
5 FAVOR
相談期間
5日
プレイング締切
2021/08/26 10:30
リプレイ完成予定
2021/09/13
関連シナリオ
-
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ

オープニング

「黄金界名物! 『英雄祭』の幕開けだーーーーー!!」
 クロウ王の合図と共に、参加者たちが次々に姿を消していく。
 魔法陣とつながった先がどの『島』なのかは誰にもわからない。
「まずは三つの島のいずこかに転移することになるね。あ、どうも。皆さんと一緒に英雄祭を眺める解説員、ペドロ・オリヴェイラです」
「そして俺はみんなの国王、クロウだ! よろしくな!」
「はい。んでは、今年の英雄祭の見どころをチェックしていこうねー」
 英雄祭――それは黄金界で一年に一度開催されるバトルロイヤル。
 戦争のないこの世界において、武を競うことは娯楽に数えられる。
 もちろんそれだけではなく、この祭りは『聖杯』に力を集める儀式でもあった。
「今年は恒例の咎人だけでなく、かつて世界の脅威だったという簒奪者も参戦しているとのことだけど、これはクロウ王も承知の上なんだよね?」
「おう。まあ正直咎人と簒奪者の違いって俺らはよくわからんしな! あと簒奪者の代表は菓子折りもって俺のところに来たから許可した」
「何もらったの?」
「なんかこう、ヒヨコの形をした焼き菓子みたいな……」
 解説の二人がそんな話をしている間にも各島の様子を映し出す立体映像が流れる。
 そこでは戦士たちがそれぞれ作戦に則って行動を開始していた。
「さて、この英雄祭はタイマンのバトルではないんだ。罠なんかも多いから、純粋な実力勝負だけでは片付かない。なるべく戦わないように立ち回ったり、隠れたりするのも有効だよ。もっとも、バトルエリア――『結界』はどんどん狭まっていくから、いつまでも逃げられるわけではないけどね」
「『英雄祭』の勝者は最も運がいい戦士、なーんて言い伝えもあるくらいだからな!」
「そうだねぇ。さてさて、もう少し映像を見て行こうか」

「まずはここにゲートを作って――と。うん。これで準備は完了だ」
 エディ・ジャクソンはまず自らの能力でワープゲートを作成する。
 と言っても、彼の能力『トーンフォレスト』はこれだけでは活用できない。
 もうひとつ。対となるゲートを設置することで真価を発揮するだろう。
「確か、時間が経過するとここは『結界外』になるんですよね。そして結界外に出た人は失格になる、と……。さて、仕込みはこのくらいにしてのんびり『海神島』を目指しますか」

「この生き物が鮫ですか。なかなか強そうですね」
 海岸に転移したズロイは、まずは従魔にできる動物を探していた。
 彼がたまたま従魔にできたのは巨大な鮫。それもズロイの力で強化――いや、変化か。
 姿形や能力さえも変わり、今は空中をスイスイと泳いでいる。
 ズロイはその上に飛び乗ると、優雅に足を組む。
「速度も悪くありませんね。それではこのまま『海神島』を目指しましょうか。橋を使わずとも、海の上を往けばよいことです」

 森の中を疾走するのはオリーヴィアだ。
 馬に騎乗する彼女は森という地形に向いていないと思いきや、巧みな騎乗技術で樹々をすいすいとかわし、猛スピードで進んでいる。
「追いつきました」
 そして視界に入った選手へ近づき、大鎌にて一閃する。
 全選手の中最速で突き進むオリーヴィアが森を抜けると、海岸に出た。
 砂を吹き飛ばしながら急停止する彼女の前に広がるのは――海。
「…………ええと……」
 最速で『海神島』を目指す予定だったが、方角がわからない。
「こういう場合は……そうですね。すべての方向に島を横断すればよいこと」

「よーし! ベリト様の人形軍団、出動~~!!」
 ゲートから次々と簒奪者を呼び出すのはベリトだ。
 彼女が呼び出す簒奪者は自我を失った『人形』と呼ばれる者たちだ。
 画一化された外見と能力を持ち、ベリトに従順に従う兵士である。
 それが見ただけでも数十名、島に放たれようとしている。
「参加者を増やしちゃいけないってルールはないよねェ?」

「いやー、今年はなかなか個性的な参加者が集まってるねぇ。若干コレいいの? っていうところ見えたけど、どうなんでしょうクロウさん」
「いいんじゃね?」
 あっさり受け入れるクロウ。
 引き続き英雄祭の様子を眺める実況席。と、そこに異変が起こった。
『英雄祭をご覧の皆様! こちらは事件現場のMCグランギニョールです!』
 運営によって撮影されているはずのカメラに妙な映像が映り込んだ。
 全身真っ赤なキラキラスーツの奇妙な男、MCがマイクとハンディカメラを手に映り込んでいる。もちろん、運営側が用意した映像ではない。
『たった一人の生き残りを競うバトルロイヤルイベント。この悲劇の会場に閉じ込められてしまった参加者たちのナマの映像をこの私が突撃取材してまいります』
「クロウさんこれはいいんでしょうか?」
「いいも悪いも、消えねぇしなぁ……」
『あっ! ご覧ください! こんなところに罠が設置されています! 何も知らない参加者に対し牙を剥く悪意。これぞバトルロイヤルの真相なのです! それでは試しにちょっと起動してみましょう。視聴者の皆さん、大きな音にご注意ください!』
 罠らしきものをあえて起動するMC。
 その瞬間、大爆発が巻き起こった。MCは炎の渦に飲み込まれていく……。
「あんな威力の罠、仕掛けました?」
「仕掛けてねぇよ!」

 遠くから鳴り響く爆音を聞きながら、アラタは舗装された道を走る。
「なんだこの爆発……島ごと破壊するつもりか?」
 このバトルロイヤルの勝利条件は敵を倒すことではない。
 最後まで生き残り、聖杯を手にすることだ。
「派手に動いているやつがいるなら、好都合か」
 迷わずに走る。
 まずは戦場の中心――『海神島』を目指し、イニシアチブを握るために。

成功条件

条件1英雄祭への参加
条件2-
条件3-

大成功条件

条件1簒奪者を優勝させない
条件2-
条件3-

解 説

この作戦に選択肢は存在しません。
また、このシナリオはどなた様でも無料で参加可能な『大規模作戦』となります。
シナリオ参加は無料ですが、全キャラクターの描写は保証されません。
詳細はシナリオマニュアルをご確認ください。

■大規模作戦について
https://wtrpg12.com/library/manual_detail/contents_scenario#tabTop


黄金界で開催されるバトルロイヤルイベント『英雄祭』に参加します。
用意された戦場で最後まで立っていた者が優勝です。
咎人は基本的にはこの『優勝』を目指して参加することになります。

また、英雄祭には敵である『簒奪者』も参戦しています。
優勝する以外にも咎人に目標があるとすれば、それはこの簒奪者を勝たせないことにあるでしょう。
彼らが勝利するのは、咎人にとって都合の悪い展開です。

簒奪者は『蒐集衆』をはじめ強力な固体が参戦しています。
必ずその全員を咎人が能動的に撃破する必要はありませんが、運よく彼らが優勝してしまうことがないよう、対策は必要となります。

また、バトルロイヤルの参加者には優勝者以外にも特別な報酬が用意されます。
天獄界としては『クラスタ対抗戦』としての側面もあり、優勝者と同じクラスタの咎人には報酬があるなど、ある程度の共闘要素も存在しています。
戦略はもちろんのこと、運の要素も大きいイベントとなっておりますので、ぜひ優勝を目指してお楽しみください。

『英雄祭』のルールや報酬につきましては、特設ページをご確認ください。


■『英雄祭』特設ページ
https://wtrpg12.com/interlock_scenario/interlock_detail/goldenhou1

マスターより

ハイブリットヘブンをお楽しみいただきありがとうございます。運営チームです。
こちらのシナリオはエピック「ゴールデンサマー」と連動する内容となります。
エピックをクリアしなくとも参加は可能ですが、併せてお楽しみいただけますと幸いです。

参加キャラクター

リプレイ公開中

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