【BTW】ニュージーランド解放戦
運営チーム
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シナリオ形態
大規模作戦
難易度
Normal
判定方法
エキスパート
参加制限
総合600以上
オプション
参加料金
0SC
参加人数
1人~∞人
報酬
100 EXP
2500 GOLD
5 FAVOR
相談期間
6日
プレイング締切
2021/09/24 10:30
リプレイ完成予定
2021/10/12
関連シナリオ
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ

オープニング

 ニュージーランドはとても長い間、ナイトメアに支配されていた。
 国はとうに滅びさり、ヒトは家畜に落とされ、死だけが解放の手段だった。
 そんな絶望を『ライセンサー』が砕いてくれた日のことを、セレスト・アッカーが忘れたことは一度もなかった。
「セレスト、新手だ!」
 仲間の声に反応し、マンティスの突進から身をかわす。
 そしてすかさず右腕に装着したEXISを拳ごと叩き込んだ。
 素早い動きで敵を翻弄し、近接格闘でねじ伏せる『グラップラー』の技だ。
「くそ、どんどん湧いてきやがる! ゲートを破壊しないとキリがねぇぞ!」
「泣き言はなし! 昔に比べたらこれくらいどうってことないでしょ」
 レイクサムナーインソムニアが破壊され、ニュージーランドに光が戻った。
 ナイトメアに隷属するだけだった人々の中から現れた『適合者』たちは今、SALFニュージーランド支部に所属し、ニア・ナイトメアに抵抗していた。
「あの時みたいに無力じゃない。やられっぱなしじゃない。殴られたら殴り返す。奪われたら奪い返す! 人任せにしない! 自分たちのことは自分たちでやるよ!」
 そうでなきゃ――彼らが安心できない。
 いつまでも世話になりっぱなしなんてイヤだ。
 守られるだけなんてイヤ。助けられるだけなんてイヤ。
 だから戦う。それが生き残った者たちの義務であり、矜持なのだから。
「……おい、あれを見ろ!」
 海上から迫る巨大なシルエット。
 そしてそこから出撃する、空中母艦たる「キャリアー」が見える。
「来てくれたんだ……SALF本部」
 空を見上げ、セレストは目を細める。
 その光景は、まるで『あの日』のことのようで――。


「全艦出撃! 目標、ニュージーランド!!」
 グロリアスベースを出撃するライセンサー達。
 その中にいくつか、咎人に割り当てられたキャリアーが混じっていた。
「おー。動くじゃないか、ベヒーモス。どうやってるんだ?」
「忘れたんですか、コルニさん。ぼくは宇宙船の神ですよ?」
 ベヒーモスが操作しているのは、彼(彼女?)が搭乗したものだけではない。
 そこからリンクした複数機、咎人を運ぶキャリアーはすべて同時に制御している。
 それはこの世界の『ヴァルキュリア』にも不可能な芸当であった。
「SALF本部との連絡もぼくが仲介します! 戦場までの輸送は任せてください!」
 コルニ (mz0016)は思わず苦笑する。
 水を得た魚というか――やはり、ベヒーモスはこういう立ち位置の『神』なのだろう。
「ニア・ナイトメアは市街地を制圧している、か……。やはり直接スチュアートゲートを破壊しなければ解放は難しいだろう」
「そうですね……でも、ゲート周辺は敵の守りが厚くて……ああっ!?」
 ベヒーモスが声を上げ、コルニが首をかしげる。
「どうした?」
「ゲート周辺に『ブリッツクリーク』がいるんですよ!」
「ん? それは強いのか?」
「強いんです! それが何体もいます!」
 異世界人であるコルニには強さの規模感がよくわからない。
 だが、ベヒーモスが言うのだから強いのだろう。


「ふおおおおおおおッ!!! 必殺!! パンダブレエーーーーッド!!!」
 HN-01「ギラガース」に搭乗したパンダくん (mz0006)が吼える。
 ニア・ナイトメアに突撃し、巨大な剣を叩きつけた。
「うひょーーー!! 盛り上がってきやがったぜぇぇーーー!!!」
「パンダくん、これ実戦だからね!?」
 クルハ (mz0014)は歩兵として参加している。
 ナイトブラッドの力でリジェクション・フィールドを無効化し、斬撃を叩き込む。
 前回はほとんどダメージを与えられなかったマンティスも、今なら撃破可能だ。
「ナイトブラッドの力は効いてる……これなら!」
『パンダ師匠! 上空からブリッツクリークです!!』
「ン? なんだその……何? 鰤……?」
『ブリッツ! クリーク! です!』
 次の瞬間、パンダの搭乗したHN-01が爆発した。
 上空から雷のようなエネルギーが落ちたのだ。
 爆撃は次々に街を焼き、その余波でクルハも吹き飛ばされる。
「ちょっ……何あいつ!? 攻撃の規模がやばいんですけど!? パンダくん生きてるー!? もしもーーーし!?」
『アサルトコアが破壊されるとパイロットもダメージを受けるんです! パンダさんはコクピットで気絶していると思われます!』
 ブリッツクリークが降り注がせる雷の爆撃が一瞬で街を炎で包み込む。
 SALFのライセンサーが搭乗した機体も次々に撃破されてしまった。
「アレって咎人がどうにかできる敵なの!?」
 降臨する敵に身構えるクルハ。
 しかし、次の瞬間――『何か』がブリッツクリークに突き刺さった。
 そしてその『何か』にクルハは見覚えがあった。


『むむ……!? 状況は不明瞭だが、あれは間違いなくナイトメアだペン!』
『そんな……この地球は我々の世界とは別の世界、なのでしょうか?』
「わからん。だが、確認してみればわかることだ」
 サルヴァトーレ・ネロは青い地球を眼下に収める。
 大気圏に突入し、赤熱する船。その上にあるハッチから黒い機体が身を乗り出す。
「俺が先行する。お前たちは後から続け」
『マコト! もし敵がナイトメアなら、戦っているのは彼らですっ!』
「承知している。お前たちの恩人……ライセンサーだったか」
『はい! 私たちの――大切な友達です!』
『マコト……彼らをお願いします』
 テルミナスとクラインの声にマコトは無言で頷きを返す。
「クドウ・マコト。マスティマⅡ――発艦する」
 漆黒のボディを焦がしながら、機神は地球へ吸い込まれていく。
 眼下に広がる海、そして戦場。懐かしい感覚に思わず目を細める。
「こちら統一地球連合宙軍所属、サルヴァトーレ部隊。故あって助太刀する」
 マスティマは流星のようにまっすぐに、天より地を目指す。
 そしてその拳で、ブリッツクリークを吹き飛ばした。
(地球……か)
 似て非なる青き星。
 関係ない。一度守ると決めたのなら、最後までやり通すだけだ。
「繰り返す。こちら統一地球連合宙軍所属、サルヴァトーレ部隊。戦闘に介入する。上空の敵は俺が抑える。お前たちは地上の敵を頼む」
 反転したブリッツクリークが雷を放つ。
 それを爪で引き裂き、マスティマは咆哮した。
「お前も『星神機』なら……やってみせろ、マスティマ!」

成功条件

条件1スチュアートゲートの破壊
条件2-
条件3-

大成功条件

条件1ダニーデンの解放
条件2インバーカーギルの解放
条件3各都市の被害が50%以内

選択肢

選択肢1ダニーデン解放 現在の人数41
選択肢2インバーカーギル解放 現在の人数79
選択肢3スチュアートゲート破壊 現在の人数71

解 説

この作戦は三つの選択肢に分けて実行されます。

今回の作戦の目標はニュージーランドと呼ばれる地域の解放です。
グロリアスベースにより海上を進み、戦域に強襲。
一気に『ニア・ナイトメア』の戦力を叩きます。

今回の作戦の目的は都市の奪還とスチュアート島にある『ゲート』の破壊です。
これには咎人だけでなく、SALF本部の残留戦力、そしてニュージーランドSALF支部の戦力が合流し、同時並行で行われます。
民間人の避難は完了しているため、救助の心配は不要です。
しかし、高度に発展してはいないものの住民たちが作った街を破壊しないように注意すると、取り戻した際に喜ばれることでしょう。
特設ページにて敵情報などを解説しておりますので、あわせてご確認ください。

■ビヨンド・ザ・ワールド特設ページ
https://wtrpg12.com/interlock_scenario/interlock_detail/btw2

また、当シナリオはアサルトコアの使用が可能なシナリオです。
アサルトコアの使用に関しましては、アサルトコアハンガーをご確認ください。

■アサルトコアハンガー
https://wtrpg12.com/interlock_scenario/interlock_detail/achangar

マスターより

ハイブリットヘブンをお楽しみいただきありがとうございます。運営チームです。
こちらの大規模作戦はエピック「ビヨンド・ザ・ワールド」と連動する内容となります。
エピックをクリアしなくとも参加は可能ですが、併せてお楽しみいただけますと幸いです。

関連NPC

  • クルハmz0014
    人間種|女
  • コルニmz0016
    神魔種|女

参加キャラクター

リプレイ公開中

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