かぼかぼ★ぱんでみっく!
運営チーム
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シナリオ形態
イベント
難易度
Easy
判定方法
エキスパート
参加制限
総合600以上
オプション
参加料金
50SC
参加人数
1人~50人
優先抽選
50SC
報酬
120 EXP
3000 GOLD
6 FAVOR
相談期間
4日
抽選締切
2021/10/16 10:30
プレイング締切
2021/10/20 10:30
リプレイ完成予定
2021/11/02
関連シナリオ
-
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ

オープニング

 天獄界エンブリオ、武装教会――。
 そこは、咎人たちの装備などを生産するための工廠であり、主にエゲリア (mz0009)神による権能の影響を受ける場所である。
 生産者となる職員らはエゲリアクラスタに属する者も多く、グラジオラス (mz0007)もその一人であった。
「もっとだー! もっともっとお菓子を生産するのだー!」
 咎人にかぼちゃを回収させ、その材料を用いてかぼちゃのお菓子(とお料理)を作らせるというエゲリアの計画において、武装教会は必要不可欠な組織だ。
 特別に用意された巨大キッチンでは、咎人達がいそいそと調理を繰り返している。
「はあはあ……ふうふう……。私、スタミナには自信がある方ですが……ええ、ええ。しかしですね、流石にそろそろ疲れてきました」
「あぁん? 手が止まっているぞ、グラジオラス! お菓子を作り続けるんだ!」
 エゲリアが振るった鞭がグラジオラスのお尻を叩く!
 なお、軽快ないい音がするが、見た目ほど痛くはなかったりする。
「あぁ~~ん! そ……そこはダメですぅ~! もう……エゲリア様? よい子の皆さんが新しい『癖』に目覚めてしまったらどうするんですか~」
「何の話だよ……まあいい。いくら叩いても効率的にそろそろ限界だろう」
 お菓子を前に狂乱しているように見えても、そこは知恵の神様。
 感情に流されず、最大効率での生産を目指し、頭脳を回転させているわけですね。
「やはり職員だけで生産するのは無理があるな。それに大量生産では個性的なレシピに出会うことができないという難点がある。ボクは大量生産至上主義だが、ことお菓子に関しては個性を重視する部分もあるのだ」
「そうですねぇ……もぐもぐ……サガルト先生にお願いして……もぐもぐ……正式に依頼を出したらよいのではないでしょうか……もぐ」
「勝手に食うなァアアアアアッ!!!! ボクのだぞッ!!!!」
 ぴしゃーん!!
 再びお尻を叩かれるグラジオラスだが、実はケロリとしている。
「生前もっと色々ありましたので。鞭打ちくらいへっちゃらです♪」
「じゃあなんで一回喘いだんだよ」
「ウフフ……ついノリで♪」


「どうせこうなるだろうと思って、もう依頼の準備は出来ていますよ」
 なにせ毎年こんな感じなので、サガルト・ズィキ (mz0003)にはお見通しだ。
「武装教会の特設会場でお料理ができるようにしましょう。ついでに屋台を出せるようにして、お祭りっぽくするのもいいですね」
「おぉお~~、いいじゃないか~! あたいも協力するぞ! 主に食べる方で」
 空中にぷかぷかと浮かびながらあぐらをかくティア・ペリペ (mz0001)。
「サガルトは店を出さないのかー? 実は料理上手だろう、おまえ」
「ゆっくりお料理していられるならそれもいいんですけどね……」
 恐らくそういうわけにはいかないだろうと読んでいる。
 祭となればハメを外してしまうのがヒトというもの。何かあった時の為の救護所の設営や問題の仲裁など、サガルトがやらねばならない仕事は多い。
「なはは! かわいそうだな!」
「そうでもないですよ。皆さんが楽しんでくれれば、私はそれが一番ですから」
 などといい話っぽく締めようとしていると、焔城大牙 (mz0043)が駆け込んできた。
「サガルト先生ー! ……あ、師匠もいたんすね。ちわっす」
「おー、タイガー! 今日もしましま模様だなー!」
「いやしましまではないっすけど」
「……それでどうしたんですか? そんなに急いで」
 急いでいても一旦足を止め、ちゃんと挨拶する漢、タイガー。
 しかしサガルトの言葉で『大慌て』が再発する。
「あのー、よくわからないんすけど……なんか流刑街に、かぼちゃ? 的なのがたくさん『増殖』しているみたいで……しかも、かぼちゃは咎人の頭にハマっちゃうんす」
「どーいうこった?」
「俺にもさっぱり……あの、ゆめみの顔がかぼちゃになっちゃって……」
「お? なんだタイガー、女子とデェトか?」
「いや違うっす。なんかハロウィンの仮装を探すとかで……」
「ティアさん、お話がややこしくなりますので少々お口にチャックを!」
 サガルトに注意され、ティアは『へーい』と応じる。
「かぼちゃが増殖して、咎人の頭にハマっているんですね? そういえば今回のかぼちゃの採取ではそんなことがあったと、クルハさんが報告していましたね……」
 かぼちゃ島なる浮遊島から回収されたかぼちゃたち。
 それらは武装教会に運び込まれる前に、一度流刑街はずれの集積場に置いていた。
 聞けば事件が起きているエリアはちょうどそのあたりが発生源のようだ。
「集めたかぼちゃが更に増殖したってことか……生きてるのが混ざってたんすかね」
「既に流刑街に流れ込んでいるとすると厄介ですね……」
「かぼちゃ狩りだろ? よーし、あたいとタイガーに任せとけぃっ!」
「いや師匠、俺はかぼちゃになったゆめみを探さないと……」
「倒してりゃ遭遇すんだろ! よっしゃいくぞーーー!!!」
 ティアは大牙を伴って流刑街に向かったようだ。
 サガルトは腕を組み、依頼内容を振り返る。
「ええと……まず、武装教会でかぼちゃ料理を作ったり、出店をやってくれる咎人を集めて調理してもらう……そして増えてしまったかぼちゃを討伐して、武装教会に運ぶ……と」
 まあ、咎人の街である流刑街において、このくらいのトラブルは問題にもならない。
 パーティーのついでにかぼちゃを討伐するくらい、どうということもないだろう。
「依頼書に書き加えておきましょう」


「かぼー!」
「かぼぼーーー!!」
 流刑街にはかぼちゃの群れと、そのかぼちゃに頭を乗っ取られた咎人があふれていた。
 徒花ゆめみ (mz0041)は頭についたかぼちゃから逃れようともがいている。
「なんなのよこれーーー! 外れないし! やだもー、こんな頭カワイくなーい! せっかくのハロウィンなのに仮装もできないなんてー!」
 一応、かぼちゃ頭になるのも仮装に含むのではなかろうか。
 ……いや。夢見る女子にとって『可愛くない』ものは仮装ではないのだろう。
「かぼーーー!!」
「ていうかなんでかぼちゃの鳴き声は『かぼ』なのよーーー!!」
「かぼ?」
「ユメは仲間じゃないからぁああーーーー!!」

 そんなわけで、天獄界にハロウィンがやってきたのでした……カボ。

成功条件

条件1ハロウィンを楽しむ!
条件2-
条件3-

大成功条件

条件1エゲリアが満足するお菓子を食べさせる
条件2かぼちゃに寄生された咎人をなるべく傷つけない
条件3-

選択肢

選択肢1武装教会でお料理 現在の人数24
選択肢2かぼちゃ討伐パレード 現在の人数26

解 説

この作戦は二つの選択肢に分けて実行されます。
なお、どちらの選択肢でも希望する場合『仮装』が可能です。
装備アイテムの状況などを無視し、『仮装』の姿をしているものとして描写します。


選択肢1.武装教会でお料理

武装教会の特設会場にてかぼちゃ料理を作ります。
エゲリアはお菓子を希望していますが、料理でもOKです。
諸事情でかぼちゃが増殖しており、たくさん料理を作り、食べて消費する必要があります。

この選択肢には料理を作る側と食べる側として参加できます。
希望するならスペースを借りて『出店』することも可能です。
選択肢の目的は調理にありますが、自由に過ごしていただけます。

この選択肢にはエゲリア (mz0009)とグラジオラス (mz0007)が常駐します。


選択肢2.かぼちゃ討伐パレード

流刑街に出現した「かぼちゃ」の討伐を行います。
このかぼちゃは特殊なもので、放置すると分裂・増殖する他、咎人の頭部に勝手に装着するという能力を持っています。
単に増えるのと寄生してくるだけでさして害はありませんが、鬱陶しいため討伐することになりました。
なお、本来は流刑街でハロウィンパレードを行う予定だったため、『倒しながら練り歩けばいいのでは?』ということになり、名目上はパレードとなります。

かぼちゃの戦闘能力は決して高くないためザクザク倒すことが可能ですが、とにかく数が多くなっています。
また、シナリオ参加者の頭部にかぼちゃが寄生してしまうこともあります。
くっついて取れないだけで痛くもかゆくもなく、操られてしまうこともありませんが、単純に無様です。
かぼちゃは攻撃で頭から外すことができます。

この選択肢にはティア・ペリペ (mz0001)と焔城大牙 (mz0043)が常駐します。

マスターより

ハイブリットヘブンをお楽しみいただきありがとうございます。運営チームです。
こちらのシナリオにご参加いただきましたキャラクターには「オバケかぼちゃ」をプレゼントします。
オバケかぼちゃは「ゴーストレイダー」用スキルや、アビリティの購入に使用できます。

参加キャラクター

リプレイ公開中

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