【迷宮島】ハテちゃんとメイQ秘密の部屋
奈華里
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シナリオ形態
ショート
難易度
Normal
判定方法
エキスパート
参加制限
総合600以上
オプション
  • ハーフ
参加料金
50SC
参加人数
2人~4人
優先抽選
50SC
報酬
200 EXP
5000 GOLD
10 FAVOR
相談期間
4日
抽選締切
2021/10/27 10:30
プレイング締切
2021/10/31 10:30
リプレイ完成予定
2021/11/17
関連シナリオ
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ
ハーフシナリオ
このシナリオはハーフシナリオに設定されています。
参加料金が半額となり、リプレイの文字数が下限、上限共に半分となります。

オープニング

「フォエェ? 何だ、この部屋ヘヤ?」
 迷宮島第三階層にて、ハテちゃんはその部屋に辿り着く。
 しかし、彼はそこから進めない。なぜならハテちゃんの透視機能が利かず、中の様子が全く判らないからだ。こんな部屋は初めてだった。だって、ハテちゃんは仮にもここの道先案内人を仰せつかっており、プログラムされたロボットであるから大抵の事はインプットされている。なのに、ここだけ全くもって判らない。
「お、またお前か」
 そんな彼を見つけて、たまたま通りかかったファイター改め屋台の青年がハテちゃんの様子がおかしいのに気付き、何となく歩み寄る。
「なあ、お前。そこの扉開けてくれないかカ?」
 ハテちゃんが静かな声で言う。
「はぁ? なんで……もしかして俺を罠にはめる気が?」
 それに彼はそう返したが、やはり今日のハテちゃんはおかしい。くってかかってくるようなことはせず、ただぼんやりと扉の方を見つめている。
「じゃあ覗くだけでいい。なんかメイQ様の匂いがするんだダ」
 そのいつもと違うトーンの声音に、彼も違和感を感じ取り渋々扉を開ける。
 するとその先には、原色で彩られた奇妙な廊下が続いていた。そして、二~三歩進んだ先は一段下がっており、そこの床は色とりどりのパネルで埋め尽くされている。
「何だよ、この眩しい廊下は……げ、マジでメイQの謎部屋かよ」
 あからさまに嫌な顔をして青年が言う。だが、おかしな事にハテちゃんは……。
「謎? 眩しい? 真っ白の通路じゃないかカ。うそいけないイ」
 とそう言って、とてとて段差の先へ向かう。
 がパネルに差し掛かった時、彼は跳び上がり慌てて、青年の元に戻ってくる。
「くそー、床アチアチだダ。ハテちゃん危うくおーばーひーとするところだったタ」
 パタパタ翼で足を扇ぎ言う。
「ん、どういう事だ?」
 それを他所に彼が首を傾げ、ふと視線を天井に向けた時その疑問は解明される事となる。
 そう、そこには例の如くメイQからのメッセージ。急いで書いたのか字が走っている。

『ここを訪れた者へ。ここが発見されたと言う事はハテちゃんが自我を持ち始めたと言う事だろう。それは実に素晴らしい事だが、今はそれどころではない。私はこの島の秘密を知り、怖くなりこの奥に隠した。彼に見つかってはいけないからね。ハテちゃんにも内緒にしてあるし、作られたものにはこの文字は見えないようにしてある。この島の秘密、それは君達にとってとても重要な事だ。だからどうか謎を解き前へ進んでくれ。彼がここを見つけても入れないよう、扉を開く為のヒントを謎に隠した。ここまで解いてきた君達ならば大丈夫。部屋全体を観察し、正しいパネルを全て踏めば扉は開く。それでは幸運を祈る。メイQ』

 そのメッセージと共に、後に残されているのは床と両サイドの壁だけだ。
 ちなみに右の壁には1と番号が振られ、見覚えのある七色が壁を彩る。それに加えて、わざわざ色に英語表記の綴りが添えられ、連想しろとある。続いて左の壁は2が振られ、見慣れた時計の文字盤だろうか。針はないが、一部の数字の下に丸印がつけられており、中央には繋げとだけある。
(3に四重丸、6に丸、9に三重丸、12に二重丸……って何だこりゃ。相変わらず判らねー)
 嫌な思い出が脳裏を過り、軽い頭痛を覚えながら今度は床を確認する。
 すると床には1+2の文字と共にまたも時計の文字盤らしきもの。しかし、こちらは数字ではなくカタカナが割り振られ、12の位置から時計回りに読んでいくとハ、ス、ダ、ク、イ、-、ペ、ト、ロ、ヤ、バ、ドとなっていた。そして、更には問題文らしきものもと、時計の針が三本添えられている。
「何々、左右の壁から導き出された時間を長針と短針を使って示し、出来上がった文字の時間を更に秒針で示す時、床のパネルの踏むべきマークが判る。そして、秒針を下に向けた時、見えてきた文字は色を確定する手がかりだ。2つの答えを組み合わせ、踏むべきパネルを特定しろ。そして、扉を開くべしだぁ? まどろっこしいなぁ、おい」
 床に座り込んで彼がガシガシ頭を掻く。
「おまえ、どうかしたのかカ? ハテちゃん、何も見えないけどド」
 その横では訳が判らず、ハテちゃんが彼の隣を右往左往する。
「お前本当に見えてないんだな……メイQのやつ、なんで秘密なんかに?」
 相棒である筈のハテちゃんにも秘密にする理由は判らないが、ともかくこれは自分の手に負えそうにない。入ってきたノブに手をかけるとあっさりと開いて、ここはお仕置きシステムはないらしい。まぁ、さながら秘密の部屋といった感じだから当たり前かもしれない。
「よし、ハテちゃん待ってろ。ここの部屋の謎、頭のいい咎人探して解いて貰おうぜ」
 床にいたハテちゃんを抱き上げて、彼が言う。
「ホントかカッ! これが本当のハテちゃんにとっての謎の部屋だダ!」
 ハテちゃんも何があるか知りたいのだろうが、何より咎人と一緒に行動できるのが嬉しいのか陽気に言う。
 そんな彼を連れて、青年は我こそはという頭脳の持ち主を探すのであった。

成功条件

条件1メイQの残した秘密の部屋への扉を開く事
条件2-
条件3-

解 説

第三階層にはないと思われていたメイQの謎解き部屋ですが
それはハテちゃんに知らされていなかっただけで一部屋確認する事が出来ました
しかし、どうやらタダの謎解き部屋という訳ではないようです
「この島の秘密が隠してある」とメイQは書き残しています
しかも重大な事であるとも……貴方はその秘密、気になりませんか?

【床の問題文】
左右の壁から導き出された時間を長針と短針を使って示し、
出来上がった文字の時間を更に秒針で示す時、床のパネルの踏むべきマークが判る。
そして、秒針を下に向けた時、見えてきた文字は色を確定する手がかりだ。
2つの答えを組み合わせ、踏むべきパネルを特定しろ。

・1の壁
見覚えのある七色(赤・青・黄・橙・緑・紫・藍)が壁を彩っている
それに加えて、わざわざ色の上に英語表記の綴りと連想しろの文字

・2の壁
針なしの時計の文字盤があり、中央に繋げの文字
3に四重丸、6に丸、9に三重丸、12に二重丸が付けられている

・1+2の床
配置は時計の文字盤と同じだが、数字の部分にカタカナがある
12の位置から時計回りに読んでいくと
ハ、ス、ダ、ク、イ、-、ペ、ト、ロ、ヤ、バ、ド
針は三本(長針、短針、秒針)あり、後付け式

・一段下のパネル床
1の壁に使われている色が床にもランダムに配置され、
パネル一枚一枚に色と共にトランプの四種類のマークのいずれかが刻印されている

●解答について
前回同様、謎解きの答えを明確に書いて頂ければOKです
「踏むべきパネルは『ほにゃらら』の『ほにゃらら』だ」という感じで解答頂ければ
リプレイではその解答に沿った描写をさせて頂きます
途中工程に関しましては字数も少ないので、うまい事分担して頂ければと思います

マスターより

うん、ハッキリ言って追憶の謎解き
初見さんでも解ける仕様にしておりますが、如何でしょうか?
経験者はもうピンときている筈 どうも左右対称ネームマスターの奈華里です
お世話になっておりますので、天の声がピンチとあらばやりますとも
と言う事でハーフではありますが、オマケチックな謎で迷宮島を盛り上げたい

ハテちゃん、どうしたんでしょうね……不具合?
いえいえ、そんな事はございません
メイQは知らないでいい事を知ってしまったようです
さて、その秘密とは? ご参加お待ちしています(*^-^*)

参加キャラクター

  • サヴィーノ・パルヴィスma0665
    人間種|男
  • ラクス・カエルムma1196
    妖精種|女
  • ザウラク=L・M・Ama0640
    機械種|男
  • 瑠璃香ma0653
    獣人種|女
リプレイ公開中

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