【初心】ニンゲンカエレ
三田村 薫
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シナリオ形態
ショート
難易度
Normal
判定方法
エキスパート
参加制限
総合600以上
オプション
  • ハーフ
参加料金
50SC
参加人数
3人~6人
優先抽選
50SC
報酬
240 EXP
6000 GOLD
12 FAVOR
相談期間
4日
抽選締切
2021/10/25 10:30
プレイング締切
2021/10/29 10:30
リプレイ完成予定
2021/11/12
関連シナリオ
-
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ
ハーフシナリオ
このシナリオはハーフシナリオに設定されています。
参加料金が半額となり、リプレイの文字数が下限、上限共に半分となります。

オープニング


「サガルト先生」
 咎人のエリオは思い詰めた様子でサガルト・ズィキ(mz0003)に話を切り出した。常日頃から多くの咎人に悩みを打ち明けられ、その対応を行なっている彼は特に引っ張られることもなく、あの柔和、かつ愛らしい微笑みで、
「はい、どうしましたか?」
 首を傾げる。神魔種と言うのは見た目の良さを武器にすることも多い種族だが、サガルトもその例に漏れない。
「先生が仕切ってる初心、だったか、研修プログラムがあるだろう?」
「ご興味がおありですか?」
「うん………あれって、私が突然『キャスターになりたい!』と言って、スフィアバーストとマジックアローで参加しても良いのかね?」
「ええ。そう言う企画です」
 ものすごく覚悟を決めて尋ねたが、あっさりと肯かれた。
「良いの!?」
 昨日今日目覚めた新人のパイを取るなと怒られるかと思ったが、サガルトはきょとんとして、
「あれ? 書いてありませんでした? 慣れてないロール……まあ一応数字は決めさせて貰いましたが……で参加しても良いと。対象です」
「いや、書いてあるけど、総合的な戦闘力だと私は超えてしまうかもしれないんだが……」
「構いませんよ」
「良いの!?」
「ええ。だって、いくらエリオさんが経験豊富な咎人でも、取り立てキャスターで十体の大ネズミに一人で無双できるわけじゃないでしょう?」
「そりゃあ。だって敵にもシールドあるし」
「それはどの咎人も同じ事です。キャスターになったエリオさんも、ちゃんとビギナーで対象になりますよ」
「イヤッター!」
 エリオは万歳した。
「えへへ。はー、良かった安心した。じゃあメンターにはメダルドを指名することは」
「ええ、一緒に依頼に申し込んで頂ければ」
「あ、依頼に最初から付いているわけじゃないんだね」
「アウグスタさんなんかは『新人さん引率のお手伝いするわ!』って申し出てくれたりしますけど、ビギナーとメンターのチームで依頼に参加していただいても構いません」
「おお……。じゃあちょっと帰ったらメダルドに相談してみよう」
 エリオは安心感と嬉しさからニコニコしている。そのままうきうきして去って行った。


 あなたは最近目覚めた咎人、あるいはロールを取ったばかりで右も左もよくわかっていない咎人だ。
 そんなあなたは、【初心】と呼ばれる新人訓練依頼群に興味を持って申し込んだ。エゲリアクラスタのゲート管理官、ジャイルズ・マクミランはそれを受理し、
「よし、丁度、メンターができる咎人もこの依頼申し込んでるんだ。メダルドって言う守銭奴だが、お前から金取るようなことはないから安心しろ」
 咎人には色んな人いるから、一人くらい守銭奴がいたって別に大した事じゃないよね。
 ジャイルズは依頼について説明してくれた。
「天獄界には色々と浮遊島がサルベージされてくるが、その内の一つだな。どうやら高度な機械文明を有していたらしい。エゲリア様が好きそうな話だ」
 依頼にクラスタはあまり関係ないが、守護神エゲリアは知的な文明を良しとする。
「で、だ。偵察隊によると……UFOが存在するらしい」
 ゆーふぉー。未確認飛行物体? しかし存在が確認されたらそれはもうUFOではないのではないか。
「言い方が悪かった。言い直す。空飛ぶ円盤だ。あの、お皿の上に半球が乗ってて周りにぐるっと窓がついてるやつ」
 そんなお手本のような空飛ぶ円盤があるのか。
「ある、らしい。天獄界で召喚できる知的生命体は咎人だけだから、多分中に乗ってるとしたら、人ほどの知能じゃないけど賢い動物か何か。それか円盤がAI搭載で自分で飛んでるか」
 乗り物を操縦できる動物ってだいぶ賢くない?
「そうだなぁ……だから、まあ多分AIだろうな。近づいて来ると『ココハワレワレノリョウチデアル。ニンゲンカエレ』って言って攻撃してくるらしい。威力は大したことない」
 何だか野生を感じる……。
「まあ、こう言うよくわからん敵は背景を探っても何も出てこないことが多い。そもそも滅んだ世界から引っ張ってるからな。そう言うわけだから、普通にUFO退治だと思って行って良いぜ。じゃあ、頑張ってくれ」
 普通のUFO退治ってなんだ?


 そして、現地。
「ココハワレワレノリョウチデアル。ニンゲンカエレ」
 ジャイルズの説明通り、そんな威嚇をしながら空飛ぶ円盤が射撃してくる。地上では、同じ円盤だが下部からアームを出している機体もカサカサと移動しながらこちらに突っ込んで来ていた。
「ニンゲンカエレ」
「ひゃあ! 威嚇してノータイムで撃ったら威嚇の意味なくないかね?」
 咎人歴こそ長いが、ロールランクがビギナーだと言うエリオが頭を庇いながら文句を付ける。
「まったくだよ! せめてこっちが立ち去る時間くらい寄越せ! 帰らないけどな!」
 メンターとして同行した守銭奴が、拳銃から魔法攻撃を撃ち出して応戦。状況こそ難しそうだが、確かに受けたダメージは大したものではない。
「あ、俺はあんまり手を出しちゃ不味かったな。エリオ、頑張れ! マジックアローだ! いけ! そこだ! 撃ち落とせ!」
「よ、よーし! 頑張るぞ!」
 守銭奴に応戦されて、エリオはマジックアローを放った。が、上手くコントロールできずに飛んで行く。元々、マジックアローは制御が難しいのだ。
「ニンゲン、ヘタクソ。ヨクネラエ」
「うわあああああああああ!」
「泣くな!」
 あまりにもカオスな状況。だがやることはシンプルだ。あなたは頭を抱えるエリオを横目で見ながらも戦闘を続けるのだった。

成功条件

条件1敵の全滅
条件2-
条件3-

大成功条件

条件1PCが倒されない
条件2-
条件3-

解 説

●敵情報
空飛ぶ円盤×1
オートパイロットで動いている。中には何も乗ってない。
1~2スクエアの所を飛んでいる。高さ1スクエアの時は射程1の近接攻撃も入る。
通常攻撃は射撃攻撃(突)。
・スキル
UFOビーム:周囲(1)に魔法攻撃(突)。ロングアクションではない。
UFOアタック:体当たり(打)を行なう。
UFOリペア:ロングアクション。早い話ヒール。

飛ばない円盤×2
下部からアームのようなものを出して虫のように移動する。こっちは飛ばない。同じくオートパイロット。
攻撃手段は空飛ぶ方と一緒。

●NPC
エリオ(機械・キャスター)
ビギナー。元々サポーター、ディフェンダー等あまり攻撃に向いてないロールばかり使っていた。攻撃は苦手。
なので攻撃スキルなどについては完全に初心者。一緒に頑張ろうね。見た目は20代だが本人は60代のつもりでいる。
スキルはマジックアロー、スフィアバースト、ロックオン。

メダルド(人間・洗霊巫女)
メンター。元々キャスター。見た目30代前半で実際本人もそのつもり。
UFOビームがロングアクションじゃないのがずるいと思っている。
スキルはスタンシュート、牽制射撃、マジックアロー。
ポーションを持参している。

マスターより

こんにちは三田村です。
全然使ってないロールの練習用にもどうぞ。
ご参加お待ちしています。

参加キャラクター

  • カナタ・ハテナma0325
    機械種|女
  • ラクス・カエルムma1196
    妖精種|女
  • シトロンma0285
    異能種|女
  • アストレイト・ヴォルフma0258
    人間種|男
  • 瑠璃香ma0653
    獣人種|女
  • ソテルma0693
    神魔種|不明
リプレイ公開中

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