架空のワンシーン
三田村 薫
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シナリオ形態
ショート
難易度
Easy
判定方法
カジュアル
参加制限
総合600以上
オプション
  • ハーフ
参加料金
50SC
参加人数
2人~4人
優先抽選
50SC
報酬
0 EXP
0 GOLD
0 FAVOR
相談期間
3日
抽選締切
2021/11/07 10:30
プレイング締切
2021/11/10 10:30
リプレイ完成予定
2021/11/25
関連シナリオ
-
  1. オープニング
  2. -
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ
ハーフシナリオ
このシナリオはハーフシナリオに設定されています。
参加料金が半額となり、リプレイの文字数が下限、上限共に半分となります。

オープニング

●カッコイイワンシーンに存在したい
 流刑街にぽつんとある映画館の近くのレストランで、エリオとメダルドは食事をしながらさっきまで見ていた映画の話をしていた。
「いやぁ、格好良かったね。最後主人公が暗殺者を見つけて咄嗟に膝蹴りを食らわせるシーンは手に汗を握ったね。ああいうの、良いなぁ。私もやってみたいものだ」
 エリオは興奮冷めやらぬ様子。
「お前、そう言う暴力的なの嫌いだと思ってたけどなぁ」
「いや、別に誰彼構わず跳び蹴りをしたいわけじゃないよ? それに私も戦闘任務に赴くことはあるのだから多少はね? 前衛の咎人の動きとかかっこいいしね。君、最近洗霊巫女だろう? ああいうことしないのかい?」
「巫女ってキャスターシューターだから体術で何かするってことはねぇんだよな。イルダーナフの巫女はあれ職業の名前だから多少体術やるんだろうけど。俺なんかキャスターベースだからひたすら杖から魔法撃つだけでやってることはキャスターなんだよな。隠密もしねぇしな」
「でも、ああいうシーンみたら憧れないかね?」
「いや、全然。お前憧れるのか?」
「えへへ」
「憧れてるんだな。じゃあ初心でファイター練習でもしたらどうだ?」
「そうだね! やっぱり身軽に大暴れするならファイターかな。アウグスタにメンターで来てもらおう」
 エリオはそんなことを言いながら空想に耽るのだった。

●司祭の護衛
 暗殺が予想されているグスターヴァスの護衛についたエリオ。しかし、本日司祭はよそでの講演があると言う。助手として付いていくが、出席者の中に百燭(mz0074)の姿を発見。マークするが、実は眼鏡でちょっと印象を変えていたC.J.(mz0075)がまぎれ込んでおり、百燭を見張っている間に離席したグスターヴァスをCJが追う。
「こんにちは」
「あなたは……なるほど、例の彼女は囮と言うわけですね」
「まあそんなところです」
 簒奪者はあの人懐っこい笑みを浮かべる。とても、これから人を殺そうとするようには見えない。
「休憩はどれくらいなんですか?」
「そんなこと、聞いてどうするんです?」
「教えてくれなくても良いですけど、そうしたらどれくらい休憩が短くなっちゃうかもわかんないな」
 彼は肩を竦めて、脇のホルスターから拳銃を抜いた。
「ごきげんよう、司祭様」
 拳銃が火を吹くのと、控え室のドアが破られるのは同時だった。グスターヴァスはマナの障壁で身を守る。一発目で障壁が砕けた。CJがもう一発発砲しようとした時には、後ろから飛びついたエリオがその手首を掴み、体当たりの勢いでCJを床に倒す。簒奪者が変装に使っていた眼鏡が飛んで、床の上を滑った。
「諦めたまえ。咎人は私だけじゃない。君の相方は追い返されたぞ」
 なおも拳銃を離さないCJに一喝する。相手は抵抗した。エリオを振り払おうとする。
「エリオ、そのまま抑えとけ」
 上から降ってきた声にエリオが目を瞬かせていると、CJに銃弾が撃ち込まれた。一発目、スタンシュートが叩き込まれ、麻痺させると、すかさず慈悲なき審判による会心の一撃がぶち込まれる。
「ぐわっ!?」
 CJは立て続けに撃ち込まれた弾丸とブレイクで目を回した様だった。エリオはそこでようやく、相棒を振り返る。
「君、無茶をするね……」
「無茶はお前だよ。いくらリカバが頑丈だからって自我のある簒奪者に飛びつくんじゃねぇ」
 呆れた顔をして彼は手を差し伸べた。エリオは照れ臭そうに笑うと、その手を取って立ち上がる。通信で他の咎人を呼ぶが、CJの立ち直りは予想より早い。
「くそ、今日はこの辺にしといてやる。次会った時覚えてろよ」
「お前こそ、色々忘れているようだが、黒星の数まで忘れるんじゃねぇぞ」
「吠え面掻くなよ」
 CJは忌々しげに笑うと、窓から飛び出した。

●痛みの前に少しの空想を
「……年甲斐もなくはしゃいだ空想をしてしまった」
「良いんだよ。空想の中じゃ皆自分が主人公だ」
 メダルドは肩を竦める。エリオは意外そうに、
「おや、君でもそう言うことがあるのかね?」
「空想の中じゃ俺は金の流れから犯罪を突き止める探偵だ。警察が皆俺に意見を求める」
「君らしい」
「現実じゃ上手く行かないことの方が多い。空想の中じゃ多少足りない射撃も百発百中で良い。実際の依頼じゃそうはいかねぇ。反撃も受ける」
「それもそうだ。空想に乾杯しよう」
「乾杯」
 二人はグラスを持ち上げた。
「そして次の痛みに備えよう」

成功条件

条件1架空のワンシーンを考える
条件2-
条件3-

解 説

●概要
何かこう言うワンシーンで活躍してぇな~~~~! と言う空想を語るノベル風シナリオとなります。
シナリオ趣旨上、多少のキャラ崩壊があり得ます。
OP「●司祭の護衛」がボリューム感含めてサンプルです。それ以上でも以下でもありません。リプレイは「空想の出来事」となるので多少の無茶も利きますが、「PCがそう言う空想に耽った」と言う事実が残ることになりますのでそこだけご留意ください。

別にアクションじゃなくても良いです。

言うまでもありませんが、公序良俗に反したり他PCに迷惑がかかるプレイング等は却下します。内容によって多少アレンジが掛かる可能性はあります。

●NPCについて
三田村が担当しているNPCは指名できます。
具体的にはアウグスタ、エリオ、メダルド、五藤、葦沢、ジャイルズ、C.J.、百燭、オリーヴィア、グスターヴァスと修道士トリオ、千紘です。
普段と違う関係性になることもできます(オリーヴィアと同僚とかアウグスタが娘とか)。
ただしNPCがいると文字数を圧迫します。

マスターより

こんにちは三田村です。
映画とか気に入ったシーンばっかり繰り返し観ちゃうタイプです。
報酬なしになっているのでご注意ください。
ご参加お待ちしています。

参加キャラクター

  • 七掛 双儀ma0038
    剛力種|男
  • 鐵夜行ma0206
    剛力種|女
  • サヴィーノ・パルヴィスma0665
    人間種|男
  • 麻生 遊夜ma0279
    機械種|男
リプレイ公開中

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