【初心】戦闘訓練 VS.ブラックシープ
三田村 薫
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シナリオ形態
ショート
難易度
Normal
判定方法
エキスパート
参加制限
総合600以上
オプション
  • ハーフ
参加料金
50SC
参加人数
3人~6人
優先抽選
50SC
報酬
240 EXP
6000 GOLD
12 FAVOR
相談期間
4日
抽選締切
2021/11/11 10:30
プレイング締切
2021/11/15 10:30
リプレイ完成予定
2021/11/30
関連シナリオ
-
  1. オープニング
  2. 相談掲示板
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ
ハーフシナリオ
このシナリオはハーフシナリオに設定されています。
参加料金が半額となり、リプレイの文字数が下限、上限共に半分となります。

オープニング


「そう言えばアウグスタくん、キミ、学校とやらに興味はないか?」
「がっこう」
 タカライ(mz0044)にそう問われて、アウグスタはぱちぱちと目を瞬かせた。
「そうだ。キミ、最近メンターとやらをやってるんだろう? 学校みたいなところで教えたりはしないのかな?」
 この機械種が言う「学校」というのは、浮遊島の一つ、その名も学校島に建っている「学校」だ。いや、もうほんとそれ以上に説明することがない。詳しく知りたい人はエピック「学校を作ろう!」を読んでください。
 まあ、とにかく天獄界には学校がある。
「それはテーレちゃんがやってくれれば良いかなって………」
 アウグスタの声が小さくなっていった。言うまでもないが、この女児、説明がものすごく下手だ。シールドの概念を超新人のウォルター・ライトハウスに説明できなかったくらい。
「まあ、そうだね。座学はテーレくんにお願いしても良いだろう。けど、アウグスタくんも実技は教えられるんじゃないかね? 最近、新入生の引率をしていると聞いているが。ヴァルハラに頼めば、練習台のヴァルハラ・ミニオンくらいは出してもらえるだろう」
「何で私が引率してるって知ってるの?」
 自分が広場でドデカボイスで喋ってるからでしょ。
「初心の話を聞いていたら、やっぱりこの天獄界でも教育は必要なのだとワタシは改めて確信したのだ。実戦は危険なこともあるかもしれないが、ヴァルハラ・ミニオンならストップを掛けられる。教材として最適じゃないかな。もちろん、キミが何か学んでも良いのだし」
「そっか。それもそうね。タカライのおじさんがストップしてくれるんだったら安心だわ。それじゃあ、私も新人さんたちに声を掛けてみるわね」


 ウォルター・ライトハウスは自分が神に召喚された死者、「咎人」であると知らされてから、めまぐるしい毎日を送っていた。
「おい! そこのお前! 物件壊しに行くぞ!」
 ハンマーを持ったパンダに引きずられて行くかと思えば、
「ウッフフ……あら、新人さんですか? でしたらこの新人さん向けの武器がオススメですよ♪ 最初に支給された引換券、お持ちじゃありませんか? それをちょっと手放すだけで武装が一式揃うんです♪ こんな素敵なことってあるかしら……ウフフフフフフ……」
 武器、と口にするだけで涎を垂らすシスターに絡まれ、
「なんだお前! 新入りか! ここはイデアゲートだ! 冒険すっぞー! 死ぬのも冒険だ!」
 自分と同じ精霊種の少女に連れて行かれそうになったり。天獄界ってなんなの? 無法地帯?
「た、たすけて下さい……」
 息も絶え絶えに神殿に助けを求めた。サガルト・ズィキ(mz0003)は心の底から同情してくれた。
「ウォルターさん……おいたわしい……」
 しかし、すぐに諦念を示す目つきをし、
「でも、大丈夫ですよ。すぐに慣れますから……ええ、すぐに……」
 すごく不穏だった。
 そんなある日、自分が召喚された時に助けてくれた咎人の一人、アウグスタが彼を捕まえて、あの大きな声で言った。
「ウォルター、私と一緒に学校に行こう!」
「学校?」


 あなたは目覚めて間もないか、目覚めて時間は経っているがあまり戦闘に慣れていないか、あるいは新しくロールを取ってできることが少ない咎人だ。あなたは比較的難易度の低そうな依頼を求めて、エゲリアクラスタのゲート管理官、ジャイルズ・マクミランに相談を持ち掛けている。
「お、【初心】付きの依頼群で良かったら、良いのがあるぜ。学校島での戦闘訓練だ。タカライが戦闘の実技に使っても良いと言ってくれたから試しにやってみるらしいぜ。グラウンドでヴァルハラ・ミニオンと殴り合いするそうだ」
 学校で殴り合い??? この管理官、どうかしちゃった?
「まあ、色んなものがある天獄界だからな……学校くらいあるんだ。まあ、普通の勉強も教師役さえ捕まえればできるらしいぜ。つっても、今回の教師役はアウグスタで、あいつが教えられるのは殴り合いの実技くらいのもんって言うのはどうしようもねぇな」
 あなたがアウグスタを知っていればジャイルズの言葉に賛同するだろうし、知らなくてもその言葉から武闘派なのだろうことは知れた。訓練なら良いかな……と思って、あなたはその依頼に参加することにした。


 そして、現地。
「ンメエエエエエエ……」
 グラウンドには二メートル近くのでっけぇ二足歩行の黒い羊が出現していた。
「可愛い~!」
 アウグスタは大はしゃぎしている。鞭を使う事もあるらしいが、今日は二本の剣を持ってきていた。
「良かった、剣にして。こんな可愛い生き物を鞭でぶつなんてできない。ひと思いにぶった切らないと」
 よくわからない感性である。
「大きいなりにシールドが頑丈なんだって! もし持ってる武器で複数回攻撃ができるんだったら、やってみても良いかも。案外忘れがちなのよね。私も今日は二回攻撃できる剣で来たわ」
「はい」
 手を挙げたのは、ビギナーとして参戦しているウォルターだ。薄紅色の髪をした少年で、精霊種のサポーターらしい。
「ボク、一回攻撃なんですけど……」
「別に良いと思う。どうせ皆で攻撃したら咎人からの複数回攻撃になるし。もしできるならやっても良いんじゃない、くらいで、やんなきゃいけないわけじゃないわ」
 ウォルターは少々安心したようだ。
「それでは良いかね?」
 グラウンドの端、朝礼台の上でタカライが声を掛けた。あなたたちがOKを出すと、
「それでは……始め!」

成功条件

条件1敵の討伐
条件2-
条件3-

大成功条件

条件1PCが倒されない
条件2-
条件3-

解 説

●シナリオのめあて
・シールドルールのおさらい
・可能なら複数回攻撃をやってみよう

ハイブリッドヘブンでは敵にもシールドに相当するものが存在します。
これは「バリア」かもしれませんし、「防具」かもしれませんし、あるいは「攻撃を受け流す踏ん張り」かもしれません。
いずれにせよ、設定されているシールドの値をゼロにすればシールドブレイクが発生します。
シールドブレイクをすると、その時にチェーンして発動するスキルが使える他、相手はアクティブスキルを使用できなくなります。

今回の敵はシールドの数値が高いようです。威力を高めるスキルを使うほか、通常攻撃でも複数回攻撃が可能なら使っても良いでしょう。
通常攻撃の複数回攻撃では、回を重ねる毎に威力が除算されてしまいますが、使い方によっては敵に多くのダメージを与えることも可能です。
詳細はマニュアル、「特殊な戦闘処理」→「3.複数回の通常攻撃」をご覧ください。


●敵情報
ビッグ・ヴァルハラミニオン×1
ギリギリサイズ1。おっきなヴァルハラミニオン。中でも「ぶらっく★しーぷ」と呼ばれる、黒いもこもこの羊の姿をしている。
シールドの値が高い。対抗は防御。
通常攻撃(近接)が2回ある。
アクティブスキルとして咎人の突進に相当するものがある。
コンクエストと能力は異なる。弱点・耐性はなし。

●NPC
アウグスタ(神魔種・百花騎士)
メンター。直剣二刀流。シールドが削りきれなかった場合はスマッシュやライフスティールでシールドを割る係。
スキルはスマッシュ、フォローガード、ライフスティール。

ウォルター(精霊種・サポーター)
ビギナー。シールドアップとヒールしかないのでひとまずそれを持ってきている。
複数回攻撃できる魔法武器が手に入らなかった。
一応ポーションも持ってる。

タカライ(機械種・シューター)
なんかやばくなったらストップを掛ける係。

マスターより

こんにちは三田村です。
メンターNPCの説明が下手ってどう言うことなんだろうと思いつつ、ついついアウグスタをメンターにしてしまう今日この頃。
ご参加お待ちしています。

関連NPC

  • タカライmz0044
    機械種|男
  • アウグスタmz0058
    神魔種|女

参加キャラクター

  • アルフィリウム・S・ロシェma1141
    異能種|女
  • マナ・ティノーグma1211
    異能種|女
  • ラクス・カエルムma1196
    妖精種|女
  • サヴィーノ・パルヴィスma0665
    人間種|男
  • 伊吹 瑠那ma0278
    剛力種|女
リプレイ公開中

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