形のない島
小田由章
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シナリオ形態
ショート
難易度
Normal
判定方法
カジュアル
参加制限
総合600以上
オプション
参加料金
100SC
参加人数
4人~8人
優先抽選
50SC
報酬
200 EXP
5000 GOLD
10 FAVOR
相談期間
3日
抽選締切
2021/12/12 10:30
プレイング締切
2021/12/15 10:30
リプレイ完成予定
2022/01/05
関連シナリオ
-
  1. オープニング
  2. -
  3. -
  4. 結果
  5. リプレイ

オープニング

「浮力のある泡? なんじゃそりゃ」
「歩ける塩の湖を知らないか? アレの上位互換というところかな? ソレが浮かび上がって島が出来たのが発端だ」
 新しく持ち込まれた依頼に、『泡で造られた島』の話が出て来た。
 島全体が泡で構成されているが、この上を自在に歩くことが可能。

 それどころか浮上の過程で、他の土地や建物の残骸を巻き込んで居住可能そうなスペースすらあるとの事であった。
 サイズ的には小さな島を複数巻き込んだくらい、普通ならぶつかって壊れるが、泡で構成されているので壊れないという所だ。

「面白いけどそれがどうしたんだよ」
「……考えても見てくれ。そんな泡が海から浮かんでくるんだぞ? どんな遺跡を巻き込んだか、どんなクリーチャーが居るのか分からんだろう」
「あ」
 要するにサルベージされた島と同様だという事だ。
 違うのは何が居るのか分からず、今も危険な海に浮かんでいる事。
 ゆっくりと引き上げられたことで、振り落とされて居ないクリーチャーが多いかもしれないということだ。
 もっともこれに関しては逆で、ゆっくりだからこそ逃げ出す余裕があったかもしれないので微妙ではある。

 しかしこういったことで、ハッキリしている事はあった。

「どちらにせよ調査しないわけにはいかん。また泡の性質が解明できれば、水しかないような浮遊島も何かの開発に仕えるかもしれん。重ねて調査を頼みたいところだな」
「まずは上陸作戦からか? 宝島ってのも面白そうだな」
「それは構わないけれど、いきなり泡が消えても大丈夫な様にしといてよね。いきなりドボン、海に落ちて死亡とか食べられるなんて真っ平御免だから」
 こうして咎人達に新しい依頼が出されたのである。


「泡で構成された島が浮上してきたが、神々の力で浮遊・固定化されたことで、基本的にはいつもと変わらない。安心して調査に赴いてほしい」
 歩くことのできる泡。
 この奇妙な現象を解明し、同時に泡に巻き込まれた遺跡やらクリーチャーを確認しなければならない。
 場合によっては神々の力で吹き飛ばすこともあり得るが、原因を究明し、使えるモノがあれば可能かどうかを確かめてからだ。

 現時点で水資源や観光地を兼ねて、水しかないような島も相当 数保存されている。
 もし解明できればそれらの上に屋敷を立てたり、水の上に寝転がったりも可能だろうと思われた。
 あるいは現実的にはあり得ない巨大な船であるとかも可能だろう。

「現時点で判明している事は、幾つかの神殿があることだ。今回は上陸してその一つを確保し、現地での調査拠点としてもらいたい」
「ここを我らがキャンプ地にするってやつだな」
「一番良い宿泊地を頼む」
 なんてことを言いながら上陸計画を立て始めた。
 現時点で判っている事は、神殿が幾つかありそこは別の島を遺跡ごと巻き込んだこと。
 そのために泡ではなく、ちゃんと地面があること。
 近くに人間サイズのクリーチャーが居る事が判明している事だった。
「クリーチャー? 住人ではなく?」
「会話可能かもしれんが人間とは思えないな。今まで海の中であったのだし。また基本的に同じような外見をしている。ああ、遠目に見ただけだが、鳥型クリーチャーを落したり、海蛇を倒して捕食して居たぞ」
「そりゃクリーチャーでしょうね」
 そいつらはローブを被ったり髪を伸ばして判り難いが、同じような背丈で女性型だそうだ。
 同じような姿で魔法を使ったり、殴り掛かって他のクリーチャーを捕食する。
 人間型なだけで神殿周辺を守るクリーチャーの一種だろうと結論付けられた。

成功条件

条件1神殿を確保する
条件2女性型クリーチャーの能力を把握する
条件3島は形状が変動するので、地形パターンを把握する

大成功条件

条件1後に参考になるような意見が出る
条件2-
条件3-

解 説

●目的
 神殿を拠点として確保する

●地形
 泡で構成された島。塩の水海よりも浮力があり、そのままでも普通に歩ける。
現在は神々の力で固定化され、浮遊島になっているので踏み抜くことはない。
遠目に見ると周辺の海ごと浮遊したので、球形の海の上に大きな島が乗っているように見える。
(島の下の海は泳げるが、一定以上下に行くと落下して死亡するので注意)

目的の神殿は泡の島の中で、上陸に向いた場所から数km地点にある。
周辺のクリーチャーは既に女性型クリーチャーに倒され捕食されている模様。
このために住人ではなくクリーチャーで、神殿の守護者と思われる。
他にも神殿らしき場所は、似たような姿が見えるので、この調査も目的になっている。

●方法
・神殿の確保
・女性型クリーチャーの討伐
・泡の流動パターンの確認(泡なので風や魔力の変動などで動き、時間が経つと地形が変わる可能性がある)

●敵情報
不確定名称:『女性型クリーチャー?』
 女性型の三体のクリーチャー。外見的には前髪パッツンのメカクレ少女(または老婆)。
片目が出ている個体・唇にルージュを付けている個体・エルフ耳の個体が居る。
格闘と魔法を自在に使用し、絡みつこうとする海蛇や高速で移動する鳥型のクリーチャーを倒せるほどの能力を持つ。

特殊能力:『?』

●NPC:ヴィクリトリア
 荷物を調達したり、物資の番をしたり、保温・水中呼吸などインフラ系の術式を管理。
妥当な要望があれば常識範囲で行動する。

マスターより

今回は謎の秘境に挑む連作の一回目です。
神殿に居るクリーチャーは普通に敵なので、実は交渉可能な住人と言う事はないのでご安心ください。
脅威度的・探索範囲的にはカジュアルで十分な相手ですが、相談した方が面白いならば要望次第でエキスパートにいたします。

関連NPC

  • ヴィクトリア・エージェンスmz0029
    神魔種|女

参加キャラクター

  • エイリアスma0037
    神魔種|女
  • 三糸 一久ma0052
    人間種|男
  • アウレーリエ=F・ダッチマンma0953
    精霊種|女
  • 桜庭愛ma1036
    人間種|女
  • 藍紗ma0229
    剛力種|女
  • 紅緒ma0215
    剛力種|女
  • シアンma0076
    人間種|男
リプレイ公開中

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